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女子はうんざり!? 2軒目で「マジックバー」を予約する中年オヤジがイタい

「実はこのあと、“素敵な場所”を予約してあるんだよね」

 これは、イタい中年のおじさんが女子を2軒目へ誘うときの常套句である。

image 最近、密かに人気を集める「マジックバー」と呼ばれる場所がある。おじさんがやたらと女子を連れて行きたがる“素敵な場所”とは、ここのことだ。店内はカウンターとテーブル席があり至って普通のバーだが、照明が暗く怪しい雰囲気が漂い、舞台が併設されている店も。なぜ、イタいおじさんはここへ行きたがるのか?

 上京4年目の30代女性アパレル店員は「マジックの最中はそれをきっかけに自然に手を触ったり、マジックを見ようとお互いのからだを密着させたりできる雰囲気だから、それ目当てもあって女子をマジックバーに誘うのかな」と話す。

 飲みの席でマジックを披露する男への女子たちの食いつきがいいらしい。これを“モテ”と勘違いしたおじさんたちは、ついマジックへの憧れを加速させてしまう。次々と繰り広げられるマジックやイリュージョンを目の前で堪能でき、誕生日や記念日のサプライズで訪れる客が多く、完全予約制というお店も。そんな特別感に女子たちの心は奪われるのかと思いきや、そんなことはない。

 メーカー勤務の20代女性も、「仕事関係の人だから断りづらいのですが、大人な場所を連れ回されるのはもううんざり。普段は引きこもりの私が六本木に連れていかれて、マジック披露のたびに、すごーい!っていちいち反応しなきゃいけないのがつらい。マジックバーに連れて行ってくれた男性にはどや顔されて…高い食事に、飲めないお酒を飲まされて嫌でも我慢です」と愚痴をこぼす。

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気まずいし滑稽で苦痛…

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