高卒、シングルマザーだった元ギャル議員・三次ゆりか「偉そうな高学歴オッサンに政治を任せていられない!」
「死ぬときは、元夫の目の前で飛び降りてやる!そう思うくらい、追い詰められていました」
江東区の美人元ギャル議員として注目を集める三次ゆりか氏。高卒でシングルマザーという、政治家としては異色のバックグラウンドを持つ彼女には、政治家を目指すきっかけにもなった苦い経験がある。
「23歳で長女を出産したあと、産後うつになりました」
精神的に不安定なまま前夫と離婚。友人や家族すら信じることができず、どんどん孤立していくなかで元夫への恨みを募らせ、自殺まで考える日々だったという。
「預け先がなく働くこともできなくなっていました。あまりにひどい状態が続き、やむを得ず生活保護を申請することにしたんです。でも、そのときに窓口の人から返されたのは、『あなた、いくつ? そんなに若いんなら働けるでしょ』という言葉。当時はお金がなくて食事もろくに取れず、生後二ヶ月の娘に母乳を与えることすら困難だった。それくらい極限なのに、最初から理解する気もなく、あまりに簡単にポイッと切り捨てる態度に『世の中廃れてる!!』と心底ムカつきました」
その怒りを原動力に起業。孤独になりがちな母親を支援するために交流イベントなどを開催してきたが、どうしても超えられない「民間の壁」があることに気がついた。
「民間の立場で声をかけても、外に出てくれるかは本人の性格や環境次第。そこを乗り越えて“おせっかい”するためには、やはり行政側から働きかける必要があると感じたんです」
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