更新日:2022年08月07日 19:06
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気弱なアラフォー男がナンパに挑戦 女性の連絡先をゲットできるか?

ナンパ未経験者が“いきなり”挑戦――決めゼリフだけで女性の連絡先をゲットできるか?

銀座

銀座でナンパに挑戦!

 男子高時代に、ナンパしたことが一回あるかないかの気弱な記者N(36歳・独身)にナンパ術を伝授するのは、1500人以上のモテない男性を指南してきた「藤田塾」主宰の藤田サトシ氏。氏は、 「振り向いて、目が合った瞬間に『タイプなんだ。見とれちゃったよ』だけで成功する」と断言。そして、「品がいい場所なら、こちらも上品に思われる」とストリートナンパは銀座や西麻布などに限ると説く。 「ポイントは『風林火山』。いい女がいたら、風のごとくアタック。声を掛けるまで、林のごとく存在を意識されない。目線があった瞬間に火のごとく。そして、無駄に動かざること山のごとしです」  教えのとおり、銀座の裏路地で実行した記者だが、なかなかうまくいかない。すると藤田氏から記者に次のようなダメ出しが。 「なぜ自分が女性に声を掛けておいて目をそらしたり、連絡先を聞いておいて『ダメですよね~』などと言うのか。ドヤ顔で、この俺が声を掛けてやっているくらいの態度でいかないと」  確かに……自信のなさが相手に不信感を与えていたらしい。そこで、藤田氏の言葉通りに実践すると、立て続けに女性が話を聞いてくれるではないか。コツは「相手と並行して歩きながら声を掛けること。後ろから回り込んでは、怖がられてしまう」。
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なんとか1人成功し、後日デートへ!
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