おじさん好き女子が恋愛対象から除外する「間違った“カワイイ”中年男」とは?
いつしか「かっこいい」「やさしい」「おもしろい」と言われることもなくなり、若いころのようにモテなくなったと気づく40代。しかし、カワイイ路線に転向することで返り咲きが可能だという。そこで、「カワイイ」を目指すにあたって「正しいカワイイ」と「間違ったカワイイ」の境界線を探るべく、“おじさん好き”を自称する女子3人に集まってもらった。
遠藤由利(仮名・28歳・書店):まず「イジラレおじさん(※女性と対等な目線で接し、ときにはイジラレ役も買って出る男)」は年上なのに、目線を私たちに合わせてくれるのがいいよね。
岩佐恵子(仮名・27歳・法律事務):そうそう。しかも人によって態度を変えるわけじゃなく、誰に対しても謙虚。みんなから愛される、マスコットキャラクターみたいな。
大島夏美(仮名・24歳・IT):つい先日も、このタイプから「甥っ子への贈り物を一緒に選んでほしい」と頼まれた。年上の男性からお願いされると気分がいいね。
由利:うーん、でもそれは頼み事によるかな。くだらないことで頼ってくる人は嫌。たとえば、スマホの設定やパソコンの操作とかさ。
恵子&夏美:あ~。
由利:普段仕事ができるなら、それもギャップに繋がるかもしれない。だけど、しょうもないお願いをしてくるヤツは大抵仕事もできない。
恵子:「ググれよ」って思う。
夏美:その点、「グーグルおじさん(※些細な質問にとっさに気の利いた答えを返す男)」は安定感があるね。
由利:10年以上続けている趣味なんかがあるとポイントが高い。独自の世界観を持つ人は、魅力的だよね。
恵子:一方で知識があっても、自分なりの「意見」や「分析」がない人は一緒にいても退屈。ただコンテンツを消費しているだけというか。
由利:「ウィキおじさん」ね。
恵子:まさにそれ(笑)。そういう深みのないタイプに限って、「こんなことも知らないの?」ってマウンティングしてくる。
由利:自分の知識に自信がないことの裏返しだと思うけどね。
夏美:グーグルおじさんは、知識をよりどころにした余裕や寛容さが魅力に繋がっているんだよね。
1
2
【関連キーワードから記事を探す】
「少額でもとにかく早く始めたほうがいい」40代が“初めての資産運用”で失敗しない方法
47歳の元パチプロ「破滅の始まり」を語る。高校中退してパチプロになるまで
43歳アルバイト、年収250万円男性の苦悩「恥ずかしくて友達には会えない」
新卒での就活失敗を今も引きずる40代非正規雇用者「世帯年収は260万…娘の進学希望も叶えられない」
「40代でも、スムーズに幸せな結婚ができる男性」に実は共通している特徴
女性が許せないクールビズ目撃談「シャツがピチピチな人って何なの?」
女子ドン引きのクリスマスプレゼント、ワースト10。ドンキで買うのはアリ?
「合コンからの初デート」でソッコー愛想を尽かされる男はなにがいけなかったのか?
大人のための真面目な「性教育サイト~OMGYes~」は使えるのか? 使えないのか?
おじさん好き女子が恋愛対象から除外する「間違った“カワイイ”中年男」とは?
80歳の男性と付き合った20歳女性、60歳差カップルの顛末――気になる“夜の営み”はどうだった?
おじさん好き女子が恋愛対象から除外する「間違った“カワイイ”中年男」とは?
20代女子とエッチできるのは「かわいいおじさん」ってどんなオッサン?
「3度目のモテ期」は40代でやってくるって本当か? アンケート調査してみた結果…
気弱なアラフォー男がナンパに挑戦 女性の連絡先をゲットできるか?
近所にエロい店ができるのは良いが、難易度を示してほしい――patoの「おっさんは二度死ぬ」<第79話>
山奥の牢獄に、似つかわしくないエロビデオ一本。その正体は――patoの「おっさんは二度死ぬ」<第78話>
この世に不要なものなどない。陳腐なAVの脚本でさえも尊い――patoの「おっさんは二度死ぬ」<第77話>
“絶対に怒らない男”をキレさせるために苦心した結果――patoの「おっさんは二度死ぬ」<第76話>
サウナにありがちな、せめぎ合い。おっさんの頭から香りしアロマ――patoの「おっさんは二度死ぬ」<第75話>
若い女性と結婚できるのは「年収1800万円超」だけ…中年男性には厳しすぎる“婚活の現実”
結婚相談所は知っている「一見、冴えなくても結婚できる男性」に共通する5つの特徴
「子供がほしい」と願う中年男性が“30代前半の女性”を結婚の希望条件に掲げることで直面する問題点
女性が「“一生、一緒にいたい”と感じる男性」に実は共通している5つの特徴
女性が「この人、ないわ…」と男性に感じる瞬間。よかれと思って男がやっていることも”減点対象”に
ユニクロ・GU・無印良品「1290円は破格すぎる」「極上の素材感」絶対に買い逃してはいけない“春の新作8アイテム“
早稲田卒の41歳男性が専業主夫になったワケ。子ども6人と年収700万円の妻、月の小遣い3万円の幸せ
年収1000万円を捨てて岐阜県に移住した45歳男性。年収は800万円減でも「たまらなく幸せ」な生活
疲れ果てた脳のスイッチを切ろう!脳神経外科医が教える「孤独が脳にいい理由」
ただ座るだけで雑念が消える「チェアリング」とは?「やった週は仕事も数倍はかどります」