仕事の基本「これができなきゃ永遠に三流」な5箇条
書店に行けばズラリと平積みされているビジネス書。だが、よほど意識の高い人でなければ、実際はなかなか手に取りづらいものだ。
現在、大ベストセラーになっている『最強の働き方』(東洋経済新報社)も、一見そう思えるかもしれない。何しろ、同書の著者、ムーギー・キム氏はこれまで様々な外資系企業で、国際的なプロジェクトや投資業務に参画、現在はシンガポール在住でグローバル投資業務をしているという絵に描いたようなグローバルエリートだ。そんな人物のアドバイスが、普通のサラリーマンの役に立つのか……?
「いや、私もどちらかといえばダメダメですよ。実際、世界中の職場で怒られてばっかりでした(笑)。本書は、そんな世界中で怒られて学んだ、『誰にでも実践可能な働き方』の教科書です。特殊能力の持ち主である一流の人の仕事術を聞いても、『へ~、すごいね』で終わってしまう。なので、雲の上の理想ではなく“坂の上の現実”をコンセプトに書き上げました」(ムーギー氏)
実際、同書には多くのグローバルエリートの振る舞いが書かれているが、そのどれもが頑張れば誰でもできるようなことばかりだ。
「例えば一流の人たちは誤字脱字どころか、重ねた紙のズレもまったくないような完璧な資料を作るんです。でも、これは特殊な能力がなくても頑張れば、誰にでもできますよね?」
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『最強の働き方』 自分らしい仕事を選び、最高水準の仕事をするための「仕事の教科書」決定版! ![]() |
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