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一見するとマウントに見えない「NYマウント」で人生を攻略する方法

マウントに見えないNYマウントのすばらしさ

 マウンティング。それはビジネスでもプライベートでも有効に活用すれば、自分自身の生活の幸福度を格段に高めてくれる古来から常に存在し続けていた必須のコミュニケーションの一種。マウンティングポリス連載の第6回では、一見するとマウントに見えない「ニューヨークマウント」で人生を攻略する秘訣をお伝えします。 マウンティングポリス=====

エリートが実はやっている「ニューヨークマウント」

「いっけないっ!もうこんな時間!本当に申し訳ないんだけど、明日の朝7時からニューヨークと電話会議で……そろそろ帰らないと、今日は誘ってくれて本当に有難う、また飲もうね!」  先日、ある女性がこんなセリフを発しながら飲み会を退出するという出来事がありました。誘ってくれた主催者への感謝の意をしっかりと示しつつ、さりげない「ニューヨークマウント」をかましながら飲み会を後にするという非常に洗練されたエリートな振る舞いに対して個人的に大きな感銘を受けました。
ニューヨークマウント

写真/AdobeStock

 改めて眺めてみると、世の中のエリートの多くはこのような一見するとマウントに見えないマウント~今回の場合は「ニューヨークマウント」~をさりげなく披露していることにハッと気づかされます。「ニューヨークマウント」のイメージを掴んで頂くべく、もう少しだけ具体例を記載しておきます。

NYマウントの具体例

・「ピーター・ルーガー、ついに日本上陸か。ニューヨーク駐在中に良く訪れていたんだけど、個人的にイチオシのステーキハウス。ランチで良いから、一度、行ってみると良いと思うよ」 ・「昨日、ニューヨーク出張から帰ってきたんだけど、時差ボケで死にそう。来週の国際会議の資料作成が全然手につかない…猫の手も借りたいよ…誰か助けてくれー」 ・「実は、旦那がニューヨークに転勤になるかもしれなくて……。彼のキャリアを考えると応援してあげたいのだけれど、住み慣れたこの街を離れたくないという気持ちもある。どうしたらいいの……」
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