乃木坂46橋本奈々未。ラスト紅白は「いままでで一番緊張した」
初出場から一年。乃木坂46が2年連続となる紅白歌合戦の舞台を終えた。今回乃木坂46が歌ったのは「サヨナラの意味」。この曲は彼女たちが初出場で披露した曲でもあり乃木坂46を象徴する曲と言われる「君の名は希望」と同じ杉山勝彦氏が作曲。乃木坂46として初めて出荷枚数でミリオンを達成した今年一番の楽曲で紅白を彩った。
そして、その曲でセンターを務めていたのが橋本奈々未だ。2月20日の24歳の誕生日を最後に卒業、芸能界からの引退を発表している彼女のラスト紅白。メンバーのなかでも女優活動を中心に個人としても早くから注目を浴びていた彼女だが、卒業を前に初のセンターを務めることとなった。
歌唱の前にはキャプテンの桜井玲香から手紙のサプライズ。「ななみんへ。デビューしてからの約5年間。つらくて涙を流したときもいっぱいあったし、肩を抱き合い喜んだときも数えきれないほどありました。これからは別々の交わることのない世界で生きていくけれど、私たちの絆は一生変わることはありません。残り少ない乃木坂46としての時間、みんなが憧れる橋本奈々未としてラストまで歩み続けてください。桜井玲香」とのメッセージに橋本は、「ここで私が言う言葉を考えてたのに必要なかった」と動揺した表情を見せる。
しかし、歌唱が始まれば自身初のセンター曲「サヨナラの意味」をしっかりと披露。橋本は最後に笑顔で「いままでで一番緊張しました。ありがとうございました。楽しかったです」と言葉を残した。
この他にも三山ひろしや山内恵介の舞台に花を添えるなど、いまや貫禄さえ感じさせるほどの成長を遂げた乃木坂46。橋本奈々未の卒業という大きなイベントが2月に控えいるが、これを乗り越えまた一段上のステージに上っていってほしい。
⇒【写真】はコチラ(30日と31日のリハーサル時のもの)https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1267564
取材・文・撮影/日刊SPA!編集部

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