月収10万円以下の売れないグラドルはどうやって生活している? パパ活、ギャラ飲み、隠れOLも…
芸能界に星の数ほどいるグラビアアイドル。だが、そこは厳しい世界。実際に食べていけるのはほんのひと握りであることはもはや言うまでもない。
テレビや雑誌に引っ張りだこな有名どころをのぞき、ほとんどのグラドルが、いわば“売れていない”状態である。無名グラドルが月に数本ばかりの仕事をこなしただけでは雀の涙ほどのギャラだ。それだけで生活が成り立つとも思えない。にも関わらず、TwitterやブログなどのSNSには華やかな写真が投稿されていることも少なくない。
その生活ぶりを不思議に思ったことはないだろうか?
「最近はイメージDVDに出演しても、一本たったの3万円ぐらいにしかなりません。良くても10万円程度。そのくせ、最近は着エロといっても“男性と交わっていなければセーフ”という暗黙の了解があり、ほとんど丸見え状態でAVさながらの過激な内容を求められることも。まったく割に合いません。たとえ、それ以上のギャラをもらっていても、事務所から鬼のように働かされているパターンが多いです。月25日稼働で、パチンコ営業や深夜のクラブでひたすらサンプリング配りとか……」
こう語るのは、芸能界に入って今年で6年目を迎えたHさん(26歳・仮名)。グラドルとしての収入は月10万円にも満たないという。
「ひどいときは、地方営業の際、交通費やホテル代が自腹なんてことも。完全に赤字ですよね」
では、月10万円も稼げないグラドルたちは、どのようにして食いつなぎ、生活しているのか。Hさんにグラドル仲間や周囲の状況を聞いてみた。
厳しい芸能界で月収10万円以下でも食う方法
ライター・編集者。著書に『海外アングラ旅行』『実録!いかがわしい経験をしまくってみました』(共に彩図社)など。執筆協力に『旅の賢人たちがつくった海外旅行最強ナビ【最新版】』(辰巳出版)がある。Twitter:@gold_gogogo
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