おっぱいの理想の柔らかさは「プリンと豆腐の間」
★柔らかさの追求!こんなものも測定してみた
自作せずとも手軽におっぱいの感触を楽しめないものかと思い、身の回りにある柔らかそうなものを手当たり次第に測定してみた!
まずは、ジョーク商品として大人気のおもちゃ・おっぱいボール。
「おっぱい」がつく商品名からも期待度は高かったが、数値は24.59kPaと実際のおっぱいよりはるかに硬い。構造を知るため、表面のゴム状樹脂を割ってみると、中からはトロトロのジェルがこぼれだした。ジェルはかなりの柔らかさなのだが、どうやらゴム状樹脂が1cm近くの厚みがあり、本物のおっぱいのような柔らかさは実現できなかったようだ。
次に測定したのはウレタン製の食器用スポンジ。
軟質ポリウレタンフォームの細かな気泡によって、ほどよい弾力性を感じる。もしもスポンジがおっぱいと同じ柔らかさなら、皿洗いも楽しくこなせそうだ。しかしながら、結果は17.98kPaでおっぱいの柔らかさにはまだまだ及ばない。
最後はマシュマロ。
比喩で“マシュマロボディ”とはよく言うが、実際の柔らかさはどうか。卵白メレンゲとゼラチンから作られており、力を入れずとも指先がたやすく沈む柔らかさは、おっぱいに通じるものがある。しかし、こちらの柔らかさも15.21kPaでやはりおっぱいには及ばず。この世に簡単に揉めるおっぱいなどそうそう存在しないのだ。自分で疑似おっぱいを作り出すしかない。
― おっぱいを科学的に再現してみた ―
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