おっぱいの理想の柔らかさは「プリンと豆腐の間」
では、佐久間教授が実際に研究しているという、おっぱいを再現するための具体的な方法は?
「私の研究ではまず、樹脂やシリコン、発泡ポリウレタンなどを用いておっぱいの形を作りました。しかし、これらの柔らかさの数値は20~30kPa。おっぱいより硬く、まだ成功といえる値は出ていません。身近にあるモノで再現するとしたら、寒天ゼリーがおっぱいの柔らかさに一番近いのではないでしょうか。混ぜる寒天の量をさらに調節することで、より近づけていくことができるはずです。ちなみに“肌”の再現でいうと、三重県の『おぼろガーゼタオル』というものも。お湯に浸すとちょうど5kPaほどで、表面のざらざら感がいい味を出すんですよ」
しかし、数値が近いとしても揉む力に耐えられるのだろうか。
「ゼリーには粘りがないため壊れやすく、握るような力に耐えるのは難しいでしょう。物質と物質を繋ぐ役割を果たすコラーゲンを混ぜることで、ある程度耐久性を上げられるかも。あとは風船などで包むのもよいかもしれませんね」
柔らかさと包み込むような粘り、まさに母性の象徴ということか。
●結果
おっぱいの柔らかさは2~5kPa
【佐久間 淳氏】
工学者。京都工藝繊維大学やわらかさデザイン研究室教授。産学連携により天然素材から樹脂、食品、金属やヒトの体と、あらゆるモノの柔らかさを研究
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