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東邦大同窓生による“集団強姦事件”の容疑者・現役医大生の素顔「問題児から更生して医学部に」

“御三家中の問題児”から「更生」し医学部に合格

 元同級生のAさん(25)は、事件に衝撃を受けつつも、「本当に良いやつだったので、信じられないです」と語る。 「私と柁原は、中学入試で御三家と呼ばれている中高一貫校に通っていました。遅刻や欠席など素行が悪かったり、成績が悪い生徒は、高校に進学する時に“仮進級”という扱いになるのですが、柁原もその一人でした。 成績はよくなかったですし、遊び歩いていましたが、不良というようなタイプではなく、明るく、友達は多かったですね。同級生とよくつるんで歩いていたのを覚えています。ただその後、学内で盗難事件をおこし、公立高校に転入してしまいましたが」  しかし、柁原容疑者は公立高校への転入をきっかけに一念発起したようで、一浪して東邦大学医学部へと進学する。 「成績はかなり悪いところからの出発でしたので、相当な努力をしたと思います。当時、中学時代の同級生の間で『あの柁原が医学部か』と話題になりましたよ。 医学部入学後も厳しい試験が続きますが、柁原はダンス系のサークルに所属する傍ら、大学の図書館で試験勉強に励んでいたそうです。1年時のカエルの解剖実習にも意欲的に取り組み、医師になるという目標に向け充実した日々を過ごしていたと聞きます。 問題児だった中学時代から“更生”して、医学部に入学したというのはサクセスストーリーですよね。報道されていることが事実なら、本当にもったいないことをしたと思います」  柁原容疑者は、松岡容疑者と交友があり、先輩後輩関係にあったという。前述の同級生は、「中高時代から女性関係はいろいろあるようでしたが、性格は優しく、無理やり犯行に及ぶような攻撃的なタイプではなかったと思います。もちろん事件が本当だとすれば許されることではありませんが、先輩たちの悪い影響を受けてしまったんでしょうか」と話した。  東邦大学は「事実関係を確認中」としているが、有罪が確定すれば柁原容疑者が退学処分になる可能性は高い。一度は更生したと思われた青年の歯車は、どこで狂ってしまったのだろうか。 <取材・文/大歩危寛>
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