広瀬アリス似の26歳女子社員と一線を越えた男たちが次々と左遷&退職…まさかの裏の顔に戦慄
社内恋愛自体は珍しくはないが、複数の男性と肉体関係を結ぶコがいたら職場はどうなってしまうのか。“ビバヒル恋愛村”的な友人関係が形成されるのか、はたまた男同士の醜い嫉妬がぶつかり合うのか。うらやましいようでうらやましくない、「肉食女子がいる職場」の内実を覗いていこう。
「愛嬌のある女性にまさか裏の顔があるなんて思わなかった」
そうため息を漏らすのは、広告代理店に勤める緒方昌也さん(仮名・31歳)だ。2年前に広瀬アリス似の女性社員(26歳)が中途入社してきてから「少しずつおかしくなり始めてた」と語る。
「そんな彼女に一目惚れしたのが、僕の同僚でした。同僚とは帰る方面が同じで、2人で何度か飲みにいって一線も越えてたらしいんですよ。が、2か月ぐらいたったとき、同僚が上司に呼び出されていて翌日には一身上の都合で退職。上司に理由を聞いたところ、『彼女に交際を迫ってストーカー行為をしていた』ということでした」
その後も彼女と親密になったという同僚が突然の左遷&退職。少し違和感を持ち始めた緒方さんだったが、社内の飲み会に参加したときにその理由を知ることになる。
「彼女は酔うとユルくなるというか、誰かれ構わずボディタッチが多くなるタイプ。最終的には上司の隣をキープして、周りもいるのに構わず甘えてましたから。上司も慣れた感じで相手にしていて、2人はタクシーで一緒に帰っていきました。その帰り際に彼女が『困ったら、またプライベートな相談に乗ってくださいね』って言ってるのを聞いちゃったんです」
実際のところ、食い散らかして飽きたら上司にウソの告げ口をするというのが彼女の手口だった。
「彼女の術中にハマったら逃げ場もない。結局、ターゲットにされると溺れるのは男のほうです」
権力志向の小悪魔女子がいる職場では、謎のリストラが横行する。
<取材・文/週刊SPA!編集部>
小悪魔女子にのめり込んだ男たちが次々に職を失っていく
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