恋愛・結婚

SNSで不倫がバレた人たち…泥沼化した恐ろしい結末

空前のゲス不倫ブーム(?)となった昨年。また’15年に注目を集めた不倫ドラマ『昼顔』の映画版も公開されたとあって、世の不倫への関心はますます高まりそうだ。とは言え、一般人の不倫はなかなかロマンチックな純愛物語にはならないし、ともすると泥沼化しがち。今回、そんな泥沼化が加速している昨今の不倫の現状を調査してみた。

SNSの普及がもたらしたバレやすさと拡散力

 気軽に不倫のチャンスを得られる一方、リスク管理が甘いと不倫の証拠を掴まれやすいSNS。  特に、バレたらまずいとは知りながら、密会の痕跡を残す女には要注意だ。山口裕史さん(仮名・38歳・建設)はインスタグラムが不倫バレのきっかけになった。 「会うたびに、俺の手や足がさりげなく写り込むように店のご飯やお酒を撮影していた不倫相手。顔が写ってなければ大丈夫と油断していた自分が悪いんですが、妻には出張と偽って京都に不倫旅行をしたときも、相手はご丁寧に店名のハッシュタグまでつけて写真をインスタグラムに投稿していた」  そんなこととは知らず、疑われないためにも、食事した店の写真を妻にメールしていた山口さん。 「そしたら、店名をインスタで検索した妻が不倫相手の投稿を発見。見覚えのあるシャツ&腕時計の“手”を見掛けたそうで……。妻は『あなた、私の旦那と不倫してますよね?』と自身のアカウントからコメントを書き込んだんです……。不倫相手とはすぐに別れましたが、妻の告発の書き込みを親や会社の人にまで見られた彼女は、弁明に苦しんで体調を崩してしまって。申し訳なかったと思います」  リアルタイムで浮気現場を特定されてしまったのは、専業主婦の山本奈津子さん(仮名・31歳)。 「知らないうちにツイッターの裏アカウントが電話の『連絡先』と連携されていたようで、旦那側のアカウントに、私が『知り合いかも?』と表示されていたそうです。ある日、不倫相手とホテルで休憩中に、部屋画像をアップするなど“SEX実況中継”をしていたら、裏アカが私のものだと気づいた旦那が乗り込んできて、骨折するほどボコボコにされました……」
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自爆上等で写真を投下
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