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「男のスカーフ」はあり? 嫌味っぽくならない正しい巻き方

 メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第124回目をよろしくお願いします。
メンズファッションバイヤーのMB氏

メンズファッションバイヤーのMB氏。「『おしゃれに見える』にはちゃんと理由があるんです」が持論(撮影/難波雄史)

 日本人男性はあまりなじみがないかもしれませんが、この時期、男性のおしゃれに私は「スカーフ」をおすすめしています。  春夏は薄着になるぶん、使えるアイテムの数が少なく「おしゃれ」を主張する着こなしをつくるのが難しくなります。メンズはスタンダードなアイテムが多く、シンプルな着こなしでは無難な印象になりがち。そんなときに活用すべきなのが小物です。バッグやアクセサリーなどはスタンダードスタイルを装飾し、「おしゃれ」っぽく見せることができるもの。ただし30歳をすぎると過剰なジャラ付きのアクセサリーは抵抗があるでしょうし、派手なバッグも同様です。そんな30歳を過ぎた紳士にオススメなのがスカーフなのです。 mb12401 首元にちょこっと巻くだけで印象は随分おしゃれに変わります。面積としてはわずかなものですが、顔の近くは視線を集めやすく、これだけの面積であっても十分なアクセントを与えてくれます。 ▼スカーフの正しい巻き方 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1328360 mb12402 巻き方はいたって簡単。まずスカーフを三角形に折って……。 mb12403 くるくると筒状に丸めていきます。このとき丁寧に細巻きにするのがポイント。雑な太巻きにしてしまうとシャツ襟からスカーフが出てしまい、目立ちすぎてしまうからです。 mb12404 細巻きに丸めたスカーフを首にかけて……。 mb12405 1回……。 mb12406 2回結んであげます。 mb12408 あとは襟のなかに隠すようにしてあげればOKです。このとき、「せっかく巻いたのだから」とスカーフを襟から出さないこと。「見えるか見えないか」ギリギリのラインで十分アクセントになります。顔まわりは視線を集めるだけにそのあたりはシビアに。過剰に見えると途端に装飾性が強く感じられ「わざとらしさ」「嫌味っぽさ」が鼻につくからです。ほぼ見えないくらいがちょうどいいでしょう。 mb12409 完成系はこんな感じ。シンプルなシャツスタイルも一気にフランス人のような小洒落た印象に。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1328368 mb12410 また結婚式の二次会などちょっとしたパーティに巻いて行くのものオススメ。「パーティ慣れ」した着こなしに見えます。 ▼GUなら500円以下で手にはいる!! mb12411GU スカーフ(ペイズリー) 390円+税  スカーフはエルメスなどの高級品でもいいですが、ファストファッションでも取り扱いがあります。GUで売っているスカーフは500円以下ですがシルク調のツヤがある高級感のあるものです。レディースラインとして展開していますがスカーフにメンズもレディースもありません。私もGUのスカーフを使っています。その際は、色のあるものよりもまず黒ベースのものを使うのがおすすめ。収縮色で引き締まった印象も与えてくれるでしょう。  春夏のシンプルな着こなしにちょっとしたアクセントを与えてくれるスカーフ。ワンコインでお釣りがくるアクセサリーです。差別化が進むので試してみても損なし。おすすめです。〈文/MB〉
MB
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