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20代で年収1000万円稼ぐ人たち。どうやって成功したのか?

 一見好調な日本経済だが、一方で“稼ぐ者”と“稼げない者”の貧富の格差が広がっているとの指摘もある。では、稼いでいる人の働き方とは? 今回は20代の年収1000万円プレイヤーたちに総力取材を敢行した。

“稼げる業界”に入って結果を出し続ける男たち

 働き方が多様化し、若くても機転や努力で高収入をゲットすることができるようになったといわれる現代。では、実際に20代で年収1000万円以上を稼いでいる人たちはどのような働き方をしているのか。なんとなくギラギラして、贅沢な生活を謳歌しているイメージがあるが果たして……。早速3人の男性の実例を見ていこう。

体育会系ノリへの順応で上役と顧客を巧みに懐柔

~年収1000万円・大手総合商社勤務~
世代別[年収1000万円]男の働き方

上司との会話は「しょうもないことだったとしても、絶対に途中で遮らないことがポイントです」と、伊原さんは処世術を語る

 1人目は慶應大学を卒業後、大手総合商社に入社した伊原進さん(仮名・28歳)。順風満帆だとか。 「企業同士の仲介を担当しているのですが、先人が築いたビジネスモデルに乗っかっているだけなので仕事は楽ですね。『もらいすぎかな?』って思うことも(笑)」  ただし社風はイメージ通りの体育会系。飲みの誘いを絶対に断らないことが生き抜くコツだという。 「上司や顧客に誘われたら朝までだろうと付き合います。週4日だろうがなんだろうが断りません。他の20代の社員のなかには悩んでいる人もいるようですが、自分は体育会系育ちなので違和感がなくて。それが上の人たちからすると『コイツはちゃんとしている』という評価になるようです」  さらに、上司だけでなく、周囲の人へのケアも怠らない。 「営業サポートの派遣の女性たちとも、月1回必ずランチを一緒にとってご馳走しています」  飲みニケーションの成功事例だ。
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年収1000万円・映像制作会社経営
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