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読書の秋! 岡林裕二のオススメは相撲マンガ!? ――小橋建太の青春おすそわけ#9【岡林裕二vol.1】

「小橋建太の青春おすそわけ」――“鉄人”と呼ばれた元プロレスラー・小橋建太が、現役レスラーをゲストに招いてトークを繰り広げる。悩めるレスラーたちに、小橋は果たしてどんな“青春”をおすそわけするのか?

 大日本プロレス、岡林裕二――。プロレス界きっての怪力の持ち主である。「ストロングBJと新日本のストロングスタイルは別物」大日本プロレス・岡林裕二の野望【最強レスラー数珠つなぎvol.10】では、幼少期から自衛隊時代までのぶっ飛びエピソードの数々を明かし、話題を呼んだ。ユニークなキャラクターだが、根は真面目で熱い思いを秘めている。

 そんな岡林と小橋のトークショーが、10月1日、有隣堂・伊勢佐木町本店にて行われた。テーマは、“読書の秋”。今回は日刊SPA!独占で、公開対談の模様をレポートする。

――今日は読書の秋ということで、お二人のオススメの本を教えてください。

小橋建太(以下、小橋):僕はスタン・ハンセンの『日は、また昇る。』(徳間書店)ですね。僕たちのことも書いてくれてるんですよ。「四天王を徹底的に潰すという使命」っていう章があって、(読み上げる)「とくに三沢、小橋、川田の3人は、いくら手酷く潰しても、何度でも立ち上がってきた」……って、あれ、田上さんは立ち上がってこなかったのか(笑)? 4人しかいないのに1人だけ名前が挙がらないという……ギャグ雑誌です(笑)。(編注)※真面目な自伝です。

 もう一つは、『黄昏流星群』(弘兼憲史/小学館)。40歳を過ぎると、なるほどと思える漫画ですね。20代、30代の人が読んでもピンとこないかもしれないけど、40を過ぎた人間が読むと、キュンとする。

岡林裕二(以下、岡林):自分は普段、本はあんまり読まないんですけど、一番好きな漫画は『ああ播磨灘』です。主人公の播磨灘という横綱がものすごく強いんですよ。途中でプロレスラーと戦ったりもするんですけど、最終巻が深いんです。強さの象徴というか。あの漫画を読むと気合いが入るので、たまに試合前に読んだりします。

小橋:それだけ?

岡林:え?

小橋:オススメの本、それだけ?

岡林:はい。

小橋:関本(大介)君の『劣等感』は?

岡林:ああ……!

小橋:ひょっとして、読んでないの?

岡林:じつは……読んでません。

小橋:岡林君、それはダメだよ。僕は読みましたよ。関本君が子どもの頃、全日本プロレスを観に行った話のところで僕のことが出てくるんです。「ああ、オレのこと書いてくれてるんだ」と思って、そのまま本を置いてしまった(笑)。お互い、ちゃんと読もうな。

――12月17日(日)、大日本プロレスは横浜文化体育館でビッグマッチがあります。見所は?

岡林:僕が一番見てほしいのは、若手の成長です。いまノリに乗ってる野村(卓也)選手とか、その下の青木(優也)選手とか。上にも宇藤(純久)選手、菊田(一美)選手、いろいろいますんで。

小橋:岡林君のイチ押しはだれ?

岡林:いまは宇藤選手ですね。体も大きくなってきて、一発一発も重くなってきてます。

小橋:昔、取材で大日本プロレスの道場に行ったことがあるんですよ。しっかりしたリングがあって、ウェイト機材もいっぱいあった。そこで岡林君や関本君がしっかり体を作って、リング練習をしてきたわけだよね。そういう環境にあるから、若手もやらないといけない。だからいい感じで若手が伸びてきてるんじゃないかな。

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岡林選手はもうFD3に出たくない?

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■「~BIGJAPAN DEATH VEGAS~2017」
http://www.bjw.co.jp/event_detail.php?id=1514
【開催日】2017年12月17日(日)
【開場時間】14時15分
【開始時間】15時00分
【会場】神奈川・横浜文化体育館





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