「アイドル」と「ひきこもり当事者」には意外な共通点があった<現役グラドル経営者・手束真知子>
―[現役グラドル経営者・手束真知子]―
ミスマガジン2004、SKE48/SDN48の元メンバーという経歴を持ち、今は現役グラビアアイドルとして活動しながら、グラドルたちが働くカフェの経営者でもある手束真知子。そんな“二足のわらじ”をはく彼女だから語れる「フリーランスアイドル論」とは……?
グラドル経営者に、思わぬご依頼が舞い込んできた!
私がこのコラム連載を始めて早くも1年半が経ちました。最近ではいろんな方に「コラム読んだよ~」「赤裸々だよね!」などのありがたいお言葉をいただくことも少しずつ増えてきました。そんななか、ある日突然、思わぬご依頼が舞い込んできたのです。
それは「引きこもり経験者とグラビアアイドルには共通点があると思うのでコラボしませんか?」といった内容でした。
引きこもりというと根暗で家から出なくてコミュニケーションが苦手。というイメージがあったので正直ビックリしたのですが、一体どういう意味でどんなコラボなのか? 依頼主と直接お会いして話を聞いてみることにしました。
「アイドルとひきこもり」の共通点とは?
真知子:なるほど。確かにそうですね!自分のできる範囲でやっていくという発想が素敵です。
佐藤社長:実際に始めてみたところ予想以上の反響で、想像していた以上に「できる人」も多くてですね。さらに実は2017年の12月に日本で初めてとなる「ひきこもり当事者主体の株式会社」も作っちゃいました。社名は「株式会社ウチらめっちゃ細かいんで(めちゃコマ)」というちょっとふざけた名前なのですが(笑)、実はひきこもり当事者の方って細かいところにすごくよく気がつく方も多いんですね。プログラミングなどにはとても向いている特性なので、それがわかりやすいようにこの名前にしました。
真知子:面白いですね! そこからさらに「アイドルとコラボ」に結びついたのはなぜですか?
佐藤社長:ひきこもり当事者の方って、男女問わずコミュニケーションに苦手意識を持つ方も多いんです。一方でアイドルの人たちはファンの方といろいろやり取りをし喜んでもらうためにはどうしたらよいかを考えたりすることで、いつもコミュニケーション力を磨いていると思うんです。そういうところに何か、ひきこもり当事者の方にとっても役立つコミュニケーションの≪ヒント≫があるんじゃないかなと。この両者を繋げることができたらどうなるんだろう? と発想したのが、今回のコラボ企画の発端です。
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ミスマガジン2004(原田桜怜名義)、SKE48/SDN48の元メンバー。現在はフリーランスで活動し、秋葉原でお店「発掘!グラドル文化祭」(guradorubunkasai.net)をオープン。店内では水着のグラビアアイドルが♡むぎゅむぎゅ♡してくれるむぎゅパンケーキが名物として発売中。アイドルユニット「グラドル文化祭」のプロデュースもしている。グラビアDVD「待ちこがれて」「mature」。Twitterアカウント「@machi_pie」Instagramアカウント「@machikotezuka」
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