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春と夏の甲子園の違いは? 高校野球熱をさらに高めてくれるスマホゲーム2選!

ゲームコラムニスト・卯月鮎の絶対夢中★ゲーム&アプリ週報

ゲームコラムニスト・卯月鮎

卯月鮎

 春といえば選抜高校野球の季節。調べてみると、同じ高校野球でも春と夏ではいろいろな違いがあります。春が選考委員会の選抜で、夏は都道府県大会を勝ち上がった代表校というのは有名ですが、細かいところでは、春の主催は毎日新聞、夏は朝日新聞。春はトーナメント表が最初の抽選で固まるのに対し、夏は大会途中での再抽選が恒例。優勝旗の色が春は紫紺、夏は深紅というのも異なる点です。  春と夏、どちらの高校野球がお好きでしょうか? 私としては、炎天下で高校3年生は負けたら引退という夏の大会よりも、春のほうが軽やかな気持ちで観戦できます。今回は高校野球熱が高まっている今遊びたいスマホゲーム2本を紹介します。 『私を甲子園に連れてって -シンプルで簡単な高校野球シミュレーションゲーム』 iOS、Android/furuApplications/基本プレイ無料

私を甲子園に連れてって

『私を甲子園に連れてって』は、シンプルな高校野球の育成シミュレーション。マネージャーになるはずがなぜか監督に任命されてしまった女子高生が、甲子園優勝を目指します。  基本的にやることは練習の指示。部員たちに毎週「ランニング」「投げ込み」「素振り」「筋トレ」などの指示を出し、パラメータを上げていきます。まずは選手の適性ポジションを見て、野手グループと投手グループに分けて練習をするのが育成の近道です。  試合は自動で進行し、好きなタイミングで選手を交代したり、サインを出したりすることが可能です。作戦は「送りバント」「盗塁」「エンドラン」といった明確なものから、「打てそうなの狙って」「転がして」「ランナー進めて」といったアバウトなものまでコマンドを選んで指示できます。  選手は3年生の夏の大会が終わると引退し、春になると新入生が入部してきます。こうした変動を乗り越えて、常勝チームを育てていきましょう。少しずつ野球部を強くしていく、じっくり遊べるタイトルです。
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野球盤のような懐かしい野球ゲーム
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