剛力彩芽を射止めたZOZO社長も…“高卒・中卒だけど大金持ち”な人たち
2:ヒカキン(本名:開發 光)
「ブンブン ハローユーチューブ」でおなじみの大物Youtuberヒカキンも高卒でありながら成功した人物だ。新潟県出身でごく普通の一般家庭で育ち、地元の高校に進学。卒業後は上京しスーパーの店員として働く傍らで特技のヒューマンビートボックスを武器にYoutuberとしての活動を始める。 2018年5月9日時点で5999446人(日本2位)のチャンネル登録者数を誇り、推定年収は2億3600万円、これにプラスしてメディア出演料や株式会社UUUMの役員報酬も合わせれば現在は3億円近い収入があるのではないかと噂されている。 投稿動画でも高額な商品を定期的に購入しており、2017年7月8日の投稿動画では原宿のルイ・ヴィトンxシュプリーム店にて約1500万円もの高額商品を購入している。 その他にも純金製のハンドスピナー(432万円)など、動画のネタにするものとは言えども、一般人からすればおおよそ手が出ないような実用性皆無な商品を次々と購入する姿はまさに成功者。「夢をつかめ、ユーチューブー♪」のイメージビデオどおりの彼の生活に、大学の学位書ならぬ純金ハンドスピナーが、今日も金の輝きを添えるのである。 「一人でやって責任も利益も独り占め」の言葉通り、自己プロデュースの達人である。今後もジャパンドリームの体現者としての活躍が期待される。 3:アパホテル社長(元谷 芙美子) 「私が社長です」のキャッチフレーズと奇抜なファッションでメディアデビューした元谷社長も高卒からの成功者だ。しかし、彼女の人生の前半は不運の連続である。 かつては教師を目指しお茶の水女子大学に進学することを夢見ていたが、父親が鉛中毒で倒れたため、地元の福井県立藤島高等学校を卒業後、福井信用金庫で働くこととなる。社員時代に労働組合を通して知り合った元谷外志雄と結婚したところから人生のチャンスをつかみ、1971年に夫が創業した信金開発株式会社(現アパ株式会社)の取締役を経て1994年にアパホテル株式会社の代表取締役社長に就任する。 自身を広告塔として売り込むセンスもさることながら、自分の失意の半生を克服した強運にあやかり、「ふみこ携帯ストラップ」を自社ホテルで販売するなど、転んでもただでは起きない精神の体現者と言えよう。結婚からの玉の輿という若干古風な成功スタイルも「殻を破るには、先見力を身につける必要があります」という自身の言葉通り、夫となる人物への先見の明が功を奏したということだろうか? なお、元谷芙美子氏については53歳時点で法政大学(人間環境学部学部)に入学し2005年に学士として卒業しているため、最終学歴が高卒と言うわけではないが、「私立の学位は金で買うもの」という風潮を年収5億3000万円で見事体言して見せた生き様は、強運社長にふさわしいものではないだろうか。<文/日刊SPA!取材班>
「ブンブン ハローユーチューブ」でおなじみの大物Youtuberヒカキンも高卒でありながら成功した人物だ。新潟県出身でごく普通の一般家庭で育ち、地元の高校に進学。卒業後は上京しスーパーの店員として働く傍らで特技のヒューマンビートボックスを武器にYoutuberとしての活動を始める。 2018年5月9日時点で5999446人(日本2位)のチャンネル登録者数を誇り、推定年収は2億3600万円、これにプラスしてメディア出演料や株式会社UUUMの役員報酬も合わせれば現在は3億円近い収入があるのではないかと噂されている。 投稿動画でも高額な商品を定期的に購入しており、2017年7月8日の投稿動画では原宿のルイ・ヴィトンxシュプリーム店にて約1500万円もの高額商品を購入している。 その他にも純金製のハンドスピナー(432万円)など、動画のネタにするものとは言えども、一般人からすればおおよそ手が出ないような実用性皆無な商品を次々と購入する姿はまさに成功者。「夢をつかめ、ユーチューブー♪」のイメージビデオどおりの彼の生活に、大学の学位書ならぬ純金ハンドスピナーが、今日も金の輝きを添えるのである。 「一人でやって責任も利益も独り占め」の言葉通り、自己プロデュースの達人である。今後もジャパンドリームの体現者としての活躍が期待される。 3:アパホテル社長(元谷 芙美子) 「私が社長です」のキャッチフレーズと奇抜なファッションでメディアデビューした元谷社長も高卒からの成功者だ。しかし、彼女の人生の前半は不運の連続である。 かつては教師を目指しお茶の水女子大学に進学することを夢見ていたが、父親が鉛中毒で倒れたため、地元の福井県立藤島高等学校を卒業後、福井信用金庫で働くこととなる。社員時代に労働組合を通して知り合った元谷外志雄と結婚したところから人生のチャンスをつかみ、1971年に夫が創業した信金開発株式会社(現アパ株式会社)の取締役を経て1994年にアパホテル株式会社の代表取締役社長に就任する。 自身を広告塔として売り込むセンスもさることながら、自分の失意の半生を克服した強運にあやかり、「ふみこ携帯ストラップ」を自社ホテルで販売するなど、転んでもただでは起きない精神の体現者と言えよう。結婚からの玉の輿という若干古風な成功スタイルも「殻を破るには、先見力を身につける必要があります」という自身の言葉通り、夫となる人物への先見の明が功を奏したということだろうか? なお、元谷芙美子氏については53歳時点で法政大学(人間環境学部学部)に入学し2005年に学士として卒業しているため、最終学歴が高卒と言うわけではないが、「私立の学位は金で買うもの」という風潮を年収5億3000万円で見事体言して見せた生き様は、強運社長にふさわしいものではないだろうか。<文/日刊SPA!取材班>
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