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西野朗監督の素顔と手腕は?“マイアミの奇跡”の立役者・前園真聖が語る

「西野さんは選手の特徴や良さを引き出してくれる監督。ロシアW杯でも、アトランタ五輪でブラジルに勝った“マイアミの奇跡”のような快挙を期待したいです」

前園真聖氏(左)と西野朗氏

あれから22年。16日に行われた「HUBLOT LOVES FOOT BALL Special Exhibition」で久しぶりに対面した前園真聖氏(左)と西野朗氏(写真/ヤナガワゴーッ!)

 そう話すのは、西野監督が率いた’96年アトランタ五輪で日本代表の主将だった前園真聖氏。W杯開幕約2か月前のハリルホジッチ氏の解任には驚いたが、後任に西野監督が就いたことに驚きはなかったという。

「解任するということであれば判断は遅かったと思いますし、僕は日本代表は日本人監督が率いたほうがよかったと前から思っていました」

 クールないでたちでダンディーな印象が強い西野監督だが、その人柄はあまり知られていない。

「現役時代も長髪で人気選手だったようですが、アトランタ五輪の頃は選手よりも黄色い声援を受けていたほどのモテ男(笑)。当時は、西野さんも41歳と若く、選手のアニキ分のような感じもありましたが、生意気だった僕らのことをすべて受け入れてくれて、伸び伸びやらせてくれました。ただ、あまり出すぎるとガツンと言われるイメージもありますね」

 選手の話をよく聞いてくれると前園氏が話す一方で、西野監督は一見、物静かなイメージもある。

「ただ、選手はあまり気を使いすぎなくてもいいと思います。西野さんも技術委員長時代は、チーム内で一歩引いた立ち位置を取っていたと思いますし、立場が変わって選手との距離を悩んでいる部分もあるでしょう。短期間でその距離をどれだけ縮め、一つのチームになれるかも勝ち抜くポイントになるかもしれません」

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扱いの難しい本田、岡崎、香川をどうするか?

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