自己破産、投資サギ、クビ…破滅した3人の社長から学んだこと
―[歌舞伎町流「欲望のすヽめ」]―
こんにちは、内野彩華(うちのあやか)です。
新宿・歌舞伎町にキャバクラを4店舗、銀座にクラブを2店舗経営する、年商10億円の歌舞伎町の女社長。そんな私が野心の大切さを説く、この連載。第19回は「ミニオンズに学ぶいいボスの見つけ方」です。
ミニオンズとは、映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』などの「怪盗グルーシリーズ」に出てくる黄色いキャラクターです。ミニオンズはボスがいないと生きていけないので、常に強いボスを渇望しながら生きています。
私が15年間アップスを経営してきて感じるのは、世の中は強いボスを求めるミニオンズで溢れているということ。そこで、今回は「ミニオンズに学ぶいいボスの見つけ方」をお話ししようと思います。
世の中は今、「強いボス」を求めている?
最初に出会ったボスにはダマされた
新宿歌舞伎町キャバクラ「アップスグループ」オーナー。株式会社アップス代表取締役社長。津田塾大学卒業。25歳のとき、当時勤めていた外資系IT企業をやめて、歌舞伎町にキャバクラを開業。現在、歌舞伎町にキャバクラを4店舗、銀座にクラブを2店舗展開するまでに。キャバ嬢の育成やキャバクラの立ち上げ、経営改善のコンサルティングなども行い、グループ年商は10億円にもおよぶ。著書『劣等感を力に変える 成り上がる女の法則』が発売中
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