恋愛・結婚

男を次々と不幸にする銀座のパパ活ホステス、ついに自分が転落の道を…

 忘れたくても忘れられない。そんな恋愛経験はだれもが持っているはずだ。付き合う相手が仕事やプライベートに影響を与えることもあるだろうが、良いことばかりではない。

「連れて歩きたくなるようなナイスな女。でも一緒にいると災難に遭ってしまう。最強のサゲマンでした」

 そう語るのは大手メーカー勤務の主任・竹川春樹さん(仮名・40歳)。果たして、竹川さんになにがあったのか。

乾杯

婚活パーティーで知り合った絶世の美女


「5年前に大学の友達が主宰するセレブ婚活パーティーに参加したんですよ。友達は葉山や軽井沢に別荘を持っている御曹司。結婚してから、夫婦で定期的に有名なホテルのスイートルームで婚活パーティーを開催していたんです。新婚夫婦の幸せのおすそ分けみたいなものですね。でも幸せの分配どころか、とんでもない“サゲマン”がやってきたんですよ」

 竹川さんより3歳年下の女性は、千代田区のホテル内にはいっているアパレルブランドショップの販売員。元レースクイーンだけあって、すらりとした体に豊満なバスト、しかも派手な顔立ちのため、会場の男性たちの視線が一斉に彼女に集中したという。

「しかも北の地方の出身とあって、少しなまりがあるんです。それがまた可愛くて。会った瞬間から、猛アタックしました」

 社会人サッカー選手の竹川さんは、あまりメールをまめにしないほうだが、この時ばかりは毎日メールしてデートに誘った。彼女からの返信は、決まって一日経ってから。そのためいつも返信を待って、じれていたという。そして迎えた最初のデート。それから「付き合ってくれ」の猛攻撃で恋愛感情を伝えると、遂に交際を承諾してもらうことができた。

「初めて彼女のマンションに行ったら、彼女から溺愛されているシャム猫が、自分を睨むんですよね。それから彼女のマンションに行きにくくなって、デートの後は、自分のマンションに泊まってもらうようになったんです。とはいえ、猫が独りぼっちで可哀相だからと深夜に帰宅することもあったなぁ。その時は、彼女の正体を知らなかったから、『猫によろしく』って帰り際のキスなんかしたりして」

付き合う男に、なぜか交通事故など次々と不幸が…


 そんな幸せな日々を過ごしていたが、長くは続かなかった。交際半年後に竹川さんは交通事故に遭い、全治3か月の怪我をおってしまう。サッカーの練習にも参加できず、レギュラーの道が閉ざされてしまった。しかも抜擢された新規プロジェクトのリーダーの座を、入院中にライバルに奪われてしまい、望んでいた出世がパーになったという。

「退院してからも交通事故の後遺症で通院。彼女と会うこともできずに悶々としていたら、急に連絡が取れなくなって。電話番号もメアドも変えてしまったんです」

 彼女への未練を断ち切ろうとしたが、3年後に再会する。彼女は、銀座のホステスになっていたのだ。

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銀座で再会してわかった、彼女の正体

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