恋愛・結婚

「俺、スゴいんだぜ」とアピールしてくるおじさんに女性たちから不満の声

世界中で♯MeToo運動の高まりが続くなか、おじさんの性的暴行やセクハラが世間を騒がせている。その一方、「直接的なセクハラよりも純愛ごっこに興じるおじさんのほうがキツい」との声がある。メロドラマのように恋愛を求める人から、バブルノリで口説く人、水商売の女性にガチ恋する人など、様々なタイプが存在する“純愛おじさん”の生態を調べてみた。

オジサン

虚栄心爆発おじさん

出没スポット:ジム、セミナー
ターゲット:意識高い系女子


 最後までは目的でないまでも女性に対して必要以上に自分をデカく見せることで性欲(?)を満たすタイプ。出没場所は異業種交流会などで、大学生の女性(20歳)が読書会で出会ったのはその典型例だ。

「哲学を勉強していると私が話すと、『僕も哲学に興味がある』と話を合わせてきて、ご飯に誘われました。それで会ったときに哲学の話を振ったら、知識ゼロ。揚げ句、『自分は海外出張が多くて』と“世界を股にかけている俺”自慢を繰り返してきましたね」

 おじさんはそんな自慢話で虚栄心を満たしているが、女性には時間のムダだし迷惑。そして実は、窓際の部署だったりする人も多い。

「銀座のバーで店長をしていたとき、有名ビールメーカーの社員に『君とビジネスの話がしたい』と言われて連絡先を交換。実際に会ったが具体的な話は出ず、『一緒にアメリカで夢を叶えたい』と迫られた。同じ会社の人に聞いたら、窓際部署で何の事業の権限もない人でした」(33歳・飲食)

 この手のおじさんについて、ライターのマドカ・ジャスミン氏は「SNSでもいいね!を集めるのに必死なタイプ」と分析。社会学者・文筆家の鈴木涼美氏もこう続ける。

「普通は年を重ねることで『虚栄を張ることや自慢話は冷ややかに見られる』と学んでいくのに、このタイプはその経験をしていない。自分の仕事に自信がなく、評価をされた経験もないからこそ、自分を大きく見せたい願望を引きずり、それを恋愛に持ち込むのでしょう」

純愛おじさん事件簿 ― 純愛おじさん事件簿 ―





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