国産高級車の代名詞「クラウン」史上もっとも売れたのは何代目?
―[腕時計投資家・斉藤由貴生]―
クラウンが大好きな腕時計投資家の斉藤由貴生です。
新しいクラウンが登場しましたが、私は古いクラウンも大好きです。新型クラウンはとても魅力的だと思うのですが、過去のクラウンを見るとより一層クラウンの面白さを感じることができるかもしれません。
クラウンに限らず、世の中では「新しいモノ」に注目することが多いですが、インターネットで過去のアーカイブを見ることができる今の時代、昔のモノに注目することで「一番良かった時代」を知ることもできるかもしれません。
ということで今回は、歴代クラウン史上もっとも売れた「8代目(130系)」を紹介したいと思います。
史上もっとも売れた8代目クラウンを徹底解剖!
当時は珍しかった純正カーナビを搭載
高級セダンなのにラダーフレームを採用
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1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある
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