学生時代に買ったはじめてのクルマ8代目クラウンを今も愛する若者の話
―[腕時計投資家・斉藤由貴生]―
クルマ好きの腕時計投資家・斉藤由貴生です。
私は2004年に免許を取って以来、これまでさまざまな中古車を購入してきました。そんな私を見て、たまに中古車購入の相談をしてくる友人がいます。そのうちの1人であるMくんは、7年前に勧めたクルマにまだ乗っています。
彼が乗っているのは古いクラウン。購入してから紆余曲折あったものの、いまだに手放しておらず、今年大きな整備を行ったほど。30万円台で購入したクルマに、今年80万円以上もの整備費をかけたのです。
8代目クラウンを学生のMくんが買うことになった理由
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1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある
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『もう新品は買うな!』 もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう |
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