そのワードセンスに脱帽!? SNSで称賛された芸能人の発言集
モデルやタレントとして活躍するりゅうちぇる(23)。奇抜なファッションとおバカキャラで人気を獲得してきたが、ファッションモデルの「ぺこ」ことオクヒラテツコ(23)と結婚し、子どもをもうけてからは、さらにその言動に注目が集まっている。
そんなりゅうちぇるは今年10月、「イクメンオブザイヤー2018」の芸能部門を受賞。この賞を受賞した際にりゅうちぇるがツイッターに投稿したコメントが反響を呼んだ。
ことの発端はまたもりゅうちぇる。妻と息子の名前のタトゥーを入れ、タトゥー批判に対するコメントを投稿したことで、りゅうちぇるに否定的な意見が多数集まっていた。
そして、そんな20万件の「いいね」と1万5000件ものコメントが付いたこの投稿に、あのお笑いタレントが反応したのだ。パッション溢れる芸風で人気のあばれる君(32)である。
自身も息子を持つ父親として、批判の嵐に一言、物申したいと思ったのだろうか。「大丈夫!!親指一本でなげられる言葉なんかに親心は絶対負けないよ!!」と返信。りゅうちぇるに向け、SNSに寄せられる批判に負けるなとエールを送ったのだ。
あばれる君のこの返信には賛同する意見が殺到。りゅうちぇる自身も「あばれるくん 本当にありがとうございます!!」と感謝のコメント返信。かなり勇気づけられたようだ。
100万人を超えるフォロワーを抱える佐藤二朗(49)のツイッター。人気の理由は佐藤と息子の日常や、息子へ向けたメッセージの投稿だ。一見、謙虚で自虐的なツイートが多いように見えるが、よく読むと深いメッセージが込められていることも…。
「一流大学?一流企業?勿論入れた方がいい。ただ息子よ。父いま酔ってる。酔ってるが言いたい。人の不幸をちゃんと悲しむ。人の幸せをちゃんと喜ぶ。そっちの方が、遥かに、遥かに尊い。綺麗事かもしれんが、酔ってる父は、わりと、それを断言したい。」
佐藤は息子に、人の幸不幸に共感できる人間になってほしいと投稿。22万件もの「いいね」が付き、「正しいと思います」「本当に最近そう思います」と、賛同の意見が多く見られた。この投稿には「息子よ」と書かれているが、我々も考えさせられるメッセージなのではないだろうか。
美容外科医でありながら、最近は論客ぶりが話題の高須克弥氏(73)も、積極的にSNSを利用し情報発信している著名人の一人だ。発言の影響力の大きさから、炎上することも多々あるが、今回は称賛の声が多かった例を紹介しよう。
今年6月に大阪で発生した「大阪府北部地震」の際、多くの著名人がコメントを投稿した。このような“心配ツイート”には、「好感度狙いか?」などと否定的なコメントが寄せられることも…。しかし、高須院長の「かっちゃんヘリのパイロットから連絡。『いつでも飛べます』だって。待機なう。」という投稿には、「院長かっけぇ」「心強いです!!!」と、称賛の声が多く寄せられた。
著名人の場合、心配する声を投稿するだけでは白い目で見られることもあるようだが、実際に行動を起こすことを宣言すれば、讃えられるのだ。もちろん被災地にヘリコプターで駆けつけるなんて、誰にでもできることではないのだが…。
「イクメンという言葉が無くなるくらいパパも子育てに当たり前に向き合えて、大切な子供を夫婦で協力して話し合いながら育てていけるといいな…」 とイクメンに対する持論を展開。この投稿には「りゅうちぇる の言葉、全世界のパパに届け」「りゅうちぇるみたいな考えの人がもっと増えてほしいな」と、称賛の声が多く寄せられた。 そこで今回は、りゅうちぇるのようにSNS投稿がきっかけで、称賛を集めた芸能じにゃ著名人を紹介していこう。
あばれる君:同じ父親として炎上中のりゅうちぇるを弁護
佐藤二朗:投稿されたメッセージは息子のためだけじゃない?
高須克弥:さすが院長! 圧倒的な行動力で称賛を得る
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