今年のJBC3連戦は中央開催! お宝馬はコイツだ!
JBCクラシック(京都11R)
続いてメインレースとして行われるのがJBCクラシックだ。
ココも何が何でも逃げたい的場文男騎手のシュテルングランツに、ハナを奪いたいルメールのサンライズソア、スピードのあるテイエムジンソクと先行勢が揃った。
そこで穴候補はインでジッとしていられそうなセンチュリオン。とにかく超安定タイプでどんな競馬でも崩れないのが強み。相手は強くなるが、叩いた上積みも加味すれば十分通用の余地はある。タイトルを持ったビッグネームが揃ったがピークを過ぎた馬も多く、そういう意味でセンチュリオンは今が充実期という強みもあるだろう。
JBCレディスクラシック(京都12R)
最後が牝馬限定のJBCレディスクラシック。昨年は100万超の馬券が飛び出した波乱含みのレースだ。
ココのポイントは地方転戦組のレベルの低さではないか。牝馬限定の交流重賞はJRAの1000万条件クラスの馬でも通用してしまっているのが実情で、クイーンマンボは近況がイマイチ、ラビットランも前走だけでは何とも判断しかねる面がある。非交流組のJRA勢にチャンスがありそうだ。
そこで、溜めればひと脚使えるファッショニスタはどうだろうか。展開次第でチャンスがあるとみる。
いずれのレースも中央勢が多彩で例年以上に波乱の可能性がありそう。新聞の印がなくても恐れず、思い切りを忘れずに狙ってみたい。
※最終結論はブログ『TAROの競馬』他で公開するので要チェックだ。
【TARO氏】
『TAROの競馬』を主宰する競馬ブロガー・予想家。著書に『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』など
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『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』 競馬関連の書籍としては異例の大ヒットとなった、競馬予想家・TAROの『回収率を上げる競馬脳の作り方』の第二弾。 |
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