人生転落した50代の共通点 4割が「学生時代に勉強しておけばよかった」と後悔
最後に「これまでの人生の後悔」では、「学生時代に勉強しておけばよかった」が全体の4割を占め、「会社で踏みとどまっていればよかった」(12%)、「もっとスキルアップに励んでいればよかった」(10%)、「もっと健康管理をしておけばよかった」(6%)など社会人としての行動を悔いる人は少数。
つまり、自己責任と言いながら、いまだに「『高学歴⇒大企業』なら逃げ切れたのに」と時代錯誤な感覚でいることが、最大の転落50代の共通点と言えよう。
□ 最高年収が600万円未満である
□ 最高貯蓄額が300万円未満である
□ 特にアテはないが、転職を考えている
□ 最近、職場内で早期退職する人が増えている
□ 今の境遇は自分の責任だと思う
□ 職場で肩身が狭いが、頑張る気力もない
□ 体力の衰えを感じるが、運動しようと思わない
□ もっと学生時代に勉強していれば、人生は変わったのにと後悔する
<アンケート協力/エコンテ>
― 転落する50代の共通点 ―
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