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小栗旬、窪塚洋介、忽那汐里も…海外で勝負する俳優たち

森崎ウィン:世界の名匠・スピルバーグにも認められた俳優

 ミャンマー出身の森崎ウィンは、ダンスボーカルユニットPrizmaXのメンバーとしてイベントやライブをこなしながら、俳優としての活動を続けてきた。彼が、注目度を一気に高めるきっかけとなったのは、スティーヴン・スピルバーグ監督作『レディ・プレイヤー1』への、重要な役柄での出演だ。  全世界オーディションを見たスピルバーグ監督が直接指名し、ハリウッドデビューにいたったという森崎。世界を代表する映画の名匠が認めた彼ならば、役者としてさらなる活躍を見せてくれるに違いない。

忽那汐里:オーディションに挑戦し続け、出演をもぎとる

『3年B組金八先生』(TBS系)で女優デビューを果たした忽那汐里。ポッキーのCMで見せた“ポッキーダンス”が話題となるなど、清純派美少女として順調な活躍を見せていた彼女も、今は海外で勝負している。  幼少期をオーストラリアで過ごした忽那は、日本でのキャリアに悩んだ際に、その英語力もあってか、海外挑戦することを決意。片っ端からオーディションにチャレンジした結果、異色のスーパーヒーロー映画『デッドプール2』など、複数の海外映画への出演を勝ち取った。「今が一番楽しい」と語る彼女の姿は、おそらくこれからも、海外映画の中で見ることができるだろう。

 ――日本での安定したキャリアにとどまらず、海外で勝負することを選んだ俳優たち。高い壁に挑戦する姿から、勇気をもらったという方も多いはずだ。文化の異なる海外で、チャレンジを続ける彼らを、日本人として応援していきたい。<文/後藤拓也(A4studio)>
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