『未来のミライ』アカデミー賞候補の快挙。細田守監督の経歴を振り返る
あの有名映画の監督降板騒動を経て独立し、『時かけ』からは怒涛の快進撃
――2015年公開の映画『バケモノの子』も興行収入58億円強と成功を収めている。冒頭で触れた最新作『未来のミライ』ではビジネス的な数字だけでなく、とうとうアカデミー賞という権威ある賞までをも狙える位置にきた。“細田守”という日本が誇る名監督の動向に、今後も目が離せない。<文/A4studio>
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