30代で“パリピデビュー”のはずが…船上BBQで最悪なあだ名をつけられた男
―[シリーズ・夏の悲惨な思い出]―
若い頃は夏になると、海でナンパした女の子と……など、ひと夏のデビューを目論んだ読者も少なくはないだろう。だが、それを30代で行うとデビューどころか取り返しのつかない結末にもなりかねない。
今回、話を聞いたのは都内のIT企業に勤める田中光二さん(仮名・33歳)。田中さんは数年前の夏にパリピデビューをしようとして散々な結果になってしまったという。
地味な30代がクルーザーデビューした結果…
「船上パーティー来たー! と思いましたね。学生時代は地味めのグループに属していた僕からしたら、そんなもの未知の世界。僕も入社したての頃は会社のイベント事の幹事をやってたんですが、隠キャの僕が企画するのはどう頑張ってもビアガーデンぐらい。しかもオシャレなビアガーデンが予約取れなくて、地元のオッチャン達が飲みに行くようなところになってしまい、女子社員からはブーイングの嵐……。それが、その年はクルーザーバーベキューですからね。悔しいけど女子社員も大ハシャギでしたよ」
生まれて初めての船上バーベキューに、『ついに自分もパリピデビューだ』と意気込んだ田中さん。そしてついにその日がやってきた。
「最初は最高だったんです。僕も奮発してシャンパンとか買ってきて、部下や女子社員にも『田中さん、カッコイイ!』と言われて調子に乗っていました。で、シャンパンをパカパカ飲んでいたんですが、どうも胸の辺りに違和感が。普段ならこのくらいの量では酔わないのに……と思った瞬間、急激に込み上げてきて、そのまま船の甲板へ走ったあと盛大にゲロを撒き散らしたんです……」
「キャー!」という女子社員の悲鳴とともに田中さんの周りから人が離れた。
「自分でも知らなかったのですが、僕、船にすごい弱かったみたいなんです。その後、甲板のベンチで横になっていると、パリピ部下が『大丈夫っスかw』と言って水をくれました。女子社員よりパリピ部下のほうが優しくて泣きそうになりましたね……」
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