7月11日放送スタートのドラマ『ルパンの娘』（フジテレビ系）のポスタービジュアルが解禁されると、主演の深田恭子のタイトな泥棒スーツ姿が“セクシーすぎる!!”と大きな話題を呼んだ。 　今回は、そんな深田のように、日本の映画・ドラマ業界で、普段とはひと味違う、“大胆でセクシーなコスチューム”を惜しげも無く披露してくれた女優たちを、その作品とともに紹介しよう。 　映画やドラマだけでなく、その快活な性格と飲みっぷりの良さなどが受け、バラエティでも引っぱりだこの女優・タレントの夏菜。彼女のセクシー衣装と言えば、彼女の知名度を一気に引き上げた映画『GANTZ』でのぴっちりスーツ姿だろう。 　奥浩哉の同名マンガを原作に二部作で映画化されたSFアクション映画『GANTZ』。夏菜が演じたのは、シリーズ序盤のヒロイン、岸本恵。原作通りのショートカットと豊満なスタイルで、原作ファンも納得の配役だった。 　全身を包む真っ黒な戦闘服、通称“GANTZスーツ”姿は好評を博し、後にそのスーツ姿を多く収めた写真集『夏菜 GANTZ / K』を発売したほど。本人もスタイル作りに相当苦労したそうで、その腰のくびれには照れつつも自信を覗かせていたという。 　伝説的グラビアアイドルとして、2000年代初頭に大ブームを起こした、サトエリこと女優・タレントの佐藤江梨子。彼女の代表作である2004年の映画『キューティーハニー』は、ハマり役で当時大ヒットを記録し、彼女のセクシーなコスチュームも話題を呼んだ。 　張りのあるバストにくびれたウエストと長い脚。誰もが憧れる肉感のあるボディを最大限活かした『キューティーハニー』での佐藤は、原作同様のハート型に大きく開いたセクシーなコスチュームを見事に着こなし、アンドロイド美少女という現実離れした役を見事に演じていた。 　2015年に念願の男児を出産した佐藤だが、その美しいスタイルは健在。かつてブログで、栄養バランスの取れた食事にストレッチとウォーキングを心がけていると語っているように、そのスタイルの維持には当然だがかなり気を遣っているようだ。