更新日:2023年03月28日 10:18
エンタメ

深田恭子の『ルパンの娘』コスプレが色っぽすぎる…女優たちのセクシーコスチューム5選

内田有紀、稲森いずみ、藤原紀香:『キャッツ・アイ』の“艶”を完全再現

『キャッツ・アイ』と言えば、北条司原作の人気アクションラブコメマンガだが、そんな『キャッツ・アイ』が1997年に実写映画化を果たしていたことを覚えているだろうか?
キャッツ・アイ

映画版では原作・アニメと違い、内田有紀演じる三女の来生愛を主人公にしている(画像は映画『CAT’S EYE キャッツ・アイ』のDVDジャケットより)

 主演を務めたのは内田有紀、稲森いずみ、藤原紀香という豪華な女優陣。現在の演技派女優としての彼女らのイメージからは考えられないが、この作品ではその美しいボディーラインを強調したセクシーなコスチュームを披露していた。  原作やアニメではタイトなレオタードで夜の町を駆けるキャッツ・アイだが、この映画版では、黒を基調としたボンデージ風のレザースーツにイメージチェンジしており、顔の部分もバットマンのキャットーウーマンのように猫を模したデザインに変更されている。

菜々緒:『土竜の唄 香港狂想曲』で妖艶なチャイニーズヒットマンに

 比類無きその美脚と、近年のクールで強い“悪女キャラ”で邦画界に欠かせぬ存在感を発揮しているモデル・女優の菜々緒も、2016年の映画『土竜の唄 香港狂想曲』でセクシーなチャイニーズドレス姿とド派手な本格アクションを披露。

『土竜の唄 香港狂想曲』は、高橋のぼる原作のマンガの映画化第二作目だ。原作の「チャイニーズマフィア編」の映像化であり、菜々緒が演じるのは生田斗真演じる主人公、菊川と敵対するチャイニーズマフィアの美しきヒットガール・胡蜂(フーフォン)。  大きくスリットの入ったセクシーで美しいチャイニーズドレス姿で、自慢の美脚を活かした回し蹴りや、鞭を使ったアクションを披露した。悪役だった菜々緒は役柄を意識したメイクをほぼ自分でこなすなど、その気合いも並々ならぬものだったようだ。

長澤まさみ:ヒット作『コンフィデンスマンJP』で魅せた大胆な極道姿

 最後に紹介するのは、映画化もされた人気ドラマシリーズ『コンフィデンスマンJP』で主演を務めた女優の長澤まさみだ。同作で披露した極道風の着物姿は肩を大きく見せた大胆なもので、長澤の持つ艶っぽさで話題となった。

 長澤演じるダー子は、コンフィデンスマンと呼ばれる詐欺師。悪徳な手口で巨万の冨を気付いた者たちから、言葉巧みに金を奪いさるダークヒーローでもある。ハニートラップが苦手なキャラクターなのだが、時折ドキッとさせる衣装を披露しているのだ。  第一話で見せた、闇カジノのオーナーの扮装では、大人っぽい白の着物からはだけた入れ墨の映える腕と、さらしを巻いた妖艶な胸元を披露。三枚目な役柄とのギャップが印象的だった。健康的な笑顔の一方で、舞台で大胆なダンスと開脚を披露するなど、長澤の隠れた艶っぽさは要チェックだ。  ――ドラマや映画というフィクションの世界で女優たちが見せてくれるさまざまなセクシーコスチューム。その独特の“色っぽさ”は、いつの時代も私たちの心を掴んで離さない。<文/A4studio>
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