中国人コスプレイヤー・リーユウのコミケに密着。写真集もほぼ完売
――リーユウさんのコスプレも見事に再現していて、とても可愛らしかったです。撮影場所ではリーユウさんを囲って、ファンの方による巨大な“ウォール”ができて話題になりましたね。実際にコスプレを披露してみてどうでしたか?
リーユウ:たくさんの人が集まってくれて嬉しかったです。暑いなかで、皆さんもお疲れさまでした!
――衣装の製作期間はどれくらいだったのですか?
リーユウ:マリー・ローズの衣装があって、それをもとに作りました。だいたい2週間くらいかな。
来場者数は過去最多の73万人となった令和初のコミケ(C96)。年々コスプレのレベルが高まっているなか、特に大きな話題をさらったコスプレイヤーの一人が、中国・上海出身の「リーユウ」(Liyuu)だ。ツイッターで自撮り画像やコスプレ写真を投稿すれば、瞬く間に1万~2万いいねが付くほどの人気ぶり。今回のコミケでは初日にコスプレを披露し、撮影場所では巨大な“ウォール”が発生。最終日にはオリジナル写真集を1,000部以上も販売したりと、大忙しだったリーユウちゃんに密着した。
――暑い中、お疲れさまでした。今回、マリー・ローズというキャラクターのコスプレでしたね。
リーユウ:はい。「DEAD OR ALIVE」という格闘ゲームに登場する好きなキャラクターです。「血の薔薇、咲かせてあげる」「小さいからって舐めないでよね」というセリフが印象的で、ともてかわいいキャラクターなんです。友達が大好きなゲームで、見ていてカワイイ女の子だなと思って。「DEAD OR ALIVE」は私もプレイしてみましたが、あまり上手じゃないです(笑)。
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