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<純烈物語>“いいとこのお坊っちゃん”後上翔太に課した社会のハードル<第14回>

「後上には大勝軒の2号店をやってもらいたい」

「後上には大勝軒における2号店をやってもらいたいから、リーダーとしてなぜああいう行動をとったかを全部説明していました。あいつが僕の証言録、行動記録を持っているんです。俺は半年後にこういう行動を起こすけど、あたふたしなさんな。悪いようにはしないから、それをちゃんと見ておきなさいとか。  国分寺と府中の間に湧水が出る池があって、そこに集まって2人で足をつけながら喋っていましたよ。あいつは黙って聞いていて、僕が喋りまくっているんだけど、そうやってはじめからメンバーの中では一番近いところに置いたんです。家が近いから必然的にそうなったわけで、それが結果的によかった」  やがて大学を中退した後上にとって、純烈は人生における初の就職先となる。それにしても――車にはね飛ばされることがなかったら、今頃どんな人生を歩んでいただろうか……。 撮影/ヤナガワゴーッ!(すずきけん)――’66年、東京都葛飾区亀有出身。’88年9月~’09年9月までアルバイト時代から数え21年間、ベースボール・マガジン社に在籍し『週刊プロレス』編集次長及び同誌携帯サイト『週刊プロレスmobile』編集長を務める。退社後はフリー編集ライターとしてプロレスに限らず音楽、演劇、映画などで執筆。50団体以上のプロレス中継の実況・解説をする。酒井一圭とはマッスルのテレビ中継解説を務めたことから知り合い、マッスル休止後も出演舞台のレビューを執筆。今回のマッスル再開時にもコラムを寄稿している。Twitter@yaroutxtfacebook「Kensuzukitxt」 blog「KEN筆.txt」。著書『白と黒とハッピー~純烈物語』が発売

白と黒とハッピー~純烈物語

純烈が成功した戦略と理由がここに
「夢は紅白!親孝行!」を掲げ、長い下積み時代を送ってきた純烈がいかに芸能界にしがみつき、闘ってきたのかを、リーダー酒井のプロレス活動時代から親交のあるライター鈴木健.txtが綴ったノンフィクション


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