ローランド「俺か、俺以外か」は何位だ? ホスト業界の流行語大賞TOP10
―[“裏”流行語大賞2019]―
「2019 ユーキャン新語・流行語大賞」が12月2日に発表され、「軽減税率」「#KuToo」「タピる」などノミネート30語のなかから年間大賞にラグビーW杯日本大会のチームのスローガン「ONE TEAM(ワンチーム)」が選ばれた。だが、その本家には“大人の事情”で漏れてしまった言葉も多数あるだろう。そこで今回は、真に「世相を表す」ワードをジャンル別にSPA!が決める。今回は「ホスト編」。世間を賑わせたホスト業界の流行語とは?
流行語 TOP10<ホスト編>
【台風の備えに困ってる皆様】
— 心之♂友也=ホストジャーナリスト (@cocorono_t) October 11, 2019
お店によって物流の時間は異なります。
夕方や夜の便があったりするので、必要な物資が売ってない場合は、店員さんに「次の入荷の時間帯」や「次の品出しの時間帯」を聞いた上で再度来店しましょう。
皆様の無事を心から祈っております
※便=排泄物じゃないからね pic.twitter.com/e1mPXohxR2
1位 「俺か、俺以外か。」 今や世間にも認知されているローランドの格言。「ホスト業界を世に広めたという意味では歴代で一番の功労者だと思います」 2位 えちる 青汁王子こと三崎優太がホストデビューした際の源氏名。10日間で8000万円超を売り上げて、業界の月間記録を塗り替えた 3位 第6トーア 自殺者の多いホストクラブが密集したビル。「SNSで飛び降りようとする女性の動画が拡散されたことで世間に広まった」 4位 「優木純とツイートすると稼げる」 歌舞伎町界隈で稼ぎの神といわれる売れっ子ホスト。彼の写真を待ち受けにしたり、ツイートすると稼げると話題になった 5位 愛が閉じる 最古のホストクラブ「愛本店」がビル老朽化のため来年に一時閉店すると発表。「歌舞伎町の観光名所がなくなるのは衝撃的」 6位 赤に染まる 今年、拡大移転をしたクラブ「RED」に次々と移籍者が増えるという現象。「~も赤に染まる」というフレーズが浸透した 7位 痛みに負け琉月 全国的に報道された歌舞伎町ホスト殺人未遂事件の被害者であるホストの源氏名。「『次は俺かな』とホストたちも不安だった」 8位 ほすちる 現役歌舞伎町ホストの人気YouTuber。「彼らの影響でホストクラブには大学生や若いOL客が急増しました」
9位 職業、イケメン 業界大手のAIR GROUPのキャッチフレーズ。歌舞伎町にあるどデカい看板がテレビで有名になり、人気の撮影スポットに 10位 グルマス 「HYDROGEN」のホスト・はるがよく口にする「グルメマスター」が語源。ツイッターに投稿するグルメ紹介が話題となる
“ローランド”効果で空前のホストバブル到来
―[“裏”流行語大賞2019]―
この特集の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
ホスト界の帝王ROLAND、YouTubeチャンネルでも伝説を作りまくっていた
ローランド「俺か、俺以外か」は何位だ? ホスト業界の流行語大賞TOP10
カリスマホスト・ROLANDの野望【週刊動画SPA!】#14
年収3億円、ホスト界の帝王・ROLAND「考える基準はすべて“ROLANDらしい”か」
「ひとり親の母の負担を増やしたくなくて」中卒で働き始めたホストが、高校進学せずに後悔した理由
【独自】セックス依存症の20代女子の告白「公務員なのに中国人相手のパパ活で2000万円の収入」その使い道は?
「確定申告を行うホスト」は全体の2~3割程度?“現役税理士ホストが目指す「ホスト業界の納税意識を変える」熱い野望
ホスト初日の売り上げが「4000万円」歌舞伎町で話題の“二刀流ホスト”を直撃「ホストをやる以上は日本一を目指したい」
“年間2億円稼ぐホスト”が「ホストは自分も含めてみんな悪人」「立派な仕事ではない」と断言する理由
ローランド「ちょっと嫌なやつを演じる」新生活を迎える社会人に向けて
ローランド様がタキシードにこだわるワケ。「恥をかくことがない最強の一着だ」
貧乏だったローランド様が成功できたワケ
ホスト界の帝王ROLAND、YouTubeチャンネルでも伝説を作りまくっていた
ド底辺キャバ嬢がホスト界のカリスマ・ローランドの展覧会に行ってみた
ホスト&キャバの「裏流行語大賞2023」オリシャン、アイドル営って何?
パキる、私人逮捕…“裏流行語大賞2023”アウトロー編のトップに輝いたのは?
エロバース、2段階NTR…AV部門の“裏流行語大賞2023”を発表。1位は業界を揺るがしたあのワード
「増税メガネ」とイジってる場合じゃない!「裏流行語大賞2023」泥沼の政治編を選出
オワハラ、バ畜…「裏流行語大賞2023」労働社会部門トップ10。1位は話題になったあのワード
この記者は、他にもこんな記事を書いています