更新日:2023年05月15日 13:17
スポーツ

東京五輪でも注目!エンタメ化したネオ・フェンシングの魅力と課題

いい感じの穴場感が漂うフェンシングに期待

 観戦会場の収容人数が2084席ということですので、1500人くらいがフェンシングの地力なのかなという感触。ここまで演出を詰め込み、昨年はチケット完売という評判を持ってしても2000人には届かない……くらいがフェンシングの現状なのだろうと。そういう意味では「ド穴場」からは脱したものの、引きつづき「中穴場」ポジションはキープしていると言ってもいいでしょう。  五輪ではこうした演出・解説などの「おもてなし」は自由に展開できないでしょうし、「最近人気らしいじゃない?」というウワサだけが広まることで少し敬遠されたりするかもしれません。東京五輪での活躍でさらなるステップアップはあるかもしれませんが、五輪チケットという意味では、フェンシングはまだまだ狙っていけそうな穴場でした。実際問題、現時点で僕が当選している東京五輪のチケットもフェンシングですので、まだまだ穴場ポジションをキープできていると思います!

試合終了後には選手たちがサイン会を開くなど徹底的な「おもてなし」を実施しての2000人!

引きつづき穴場競技としてフェンシングに期待です!
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