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内定辞退時の「人事側の本音」とは?就活の都市伝説の真偽をプロに聞いた

内定辞退時の「人事側の本音」とは?

内定 最近話題となった「内定辞退セット」。用意された「内定辞退」の文章に便箋を重ね、上からなぞるだけで何も考えずに「失礼のない」内定辞退の手紙が完成するという商品で、ネットやテレビで大きな話題となった。  同時に内定を辞退する際のマナーとして「メール・電話・会いに行く」などの方法のうち、どれが適切かということも就活生を悩ませているようだが、どれがベストなのだろうか?  瀧本氏は「人事の仕事に対して、“辞退者が出るということは、きちんと仕事をしていないということだ”ととらえる人も社内にはいます。そのため、本音の部分ではどんな辞退の仕方であっても人事は辞退を避けたいものです」と企業側の内情を明かしつつ、こう続ける。 「一番ダメージが少ないのは電話での辞退連絡となります。最初に人事の人間が直接対応できるので、辞退理由について直接本人から聞けますし、必要であれば来社を促すこともできます」  やはり、「電話」が最も人事担当者にとってはありがたい方法のようだ。ほかの方法についてはどのような印象を持たれるのだろうか? 「アポなしで直接何も言わずに訪問されたら、社内では『何事だ』と騒ぎへ発展する可能性も出てきます。また、いきなり辞退の手紙が送られてきたら、送り主である内定者に対して何もケアができないまま“辞退”という結論だけしか残せません。  メールでの辞退の連絡は、それが直接責任者のところへ送られて来たのなら、それまでに何かできなかったのかと上司から責められる可能性も出てきます。責任者ではなくても代表のメールアドレスに送られてきたものだったら、自分以外の人もメールの内容を見た可能性があり、人事はいい気分にはなりません」  就活生にとって、「企業の事情」や「人事部の背景」を想像しながら就職活動を行うことは難しいかもしれない。しかし、ネット上で飛び交う「トンデモ都市伝説」には惑わされずに、自分の納得のいく就職活動をしてほしいと願う。<取材・文/松本果歩>
恋愛・就職・食レポ記事を数多く執筆し、社長インタビューから芸能取材までジャンル問わず興味の赴くままに執筆するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり、店長を務めた経験あり。Twitter:@KA_HO_MA
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