非常事態宣言のタイでは夜の店も営業停止。日本人キャバクラオーナーの声
―[キャバ嬢に訊け]―
「コロナショック」が全世界に広がる中、タイ政府は3月26日、全土に非常事態を宣言した。日系企業や飲食店はすでにかなりの打撃を受けているという。
そんな中、バンコクで人気の日本人キャバクラは今、どうなっているのだろうか。日本人キャバクラとは海外に赴任している日本人駐在員をターゲットにしており、キャストも日本人が勤務している。以前、筆者も働いていたことがある、バンコクで2店舗の日本人キャバクラを経営する『The Emperor Club Group(エンペラークラブ)』の統括マネージャーに話を聞いてみた。
突然の営業停止で大打撃……
1
2
東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano
記事一覧へ
記事一覧へ
この連載の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
“普通のおじさん”なのに、なぜかキャバ嬢と付き合える男性の特徴7選
「金払ってるからいいだろ」50代セクハラ客に“偶然居合わせた取引先の社長”が放った「会心の一言」
銀座ホステスが1セット4000円の安キャバに勤めてみたら…出会った“痛客”の珍言動7選
「投資詐欺で500万円がパー…妻にも言えません」53歳の相談に、陽キャなキャバクラママの助言は?
「女性にとってどうでもいいこと」なのに、男性が気にしがちなこと5選
銀座で働いたタイ人が驚いた“日本のサービス業の奥深さ”「タイでは注文通りに仕事をすれば合格だけど…」
「日本人は一生懸命働きすぎ」タイに家族で移住した33歳女性が明かす快適な暮らし。プールとジム付き2LDKでも家賃は10万円以下
「アニメの世界に入り込んだみたい」日本を訪れたタイのアイドルが憧れた“タイでは絶対に体験できないこと”とは?
「昼夜を問わず現場へ」34歳の元テレビマンがYouTubeの世界で挑戦。“テレビでは取り上げられない部分”を意識して
タイに移住した日本人が明かす「生活費は月5万バーツ(約23万円)」のリアル。現地でカフェ経営に失敗しても…
この記者は、他にもこんな記事を書いています