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夜の新業態・オンラインキャバクラ…ド底辺キャバ嬢が体験してみた

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令された中、今年もゴールデンウィークが始まった。収束が見えない今、オンラインビジネスの需要が高まる中で新たに注目されているのが「オンラインキャバクラ」だ。筆者もかねてより興味があったコンテンツだが、実際はどんな感じなのだろうか?
オンラインキャバクラ

カワノアユミ、オンラインキャバクラを体験

 元・底辺キャバ嬢のカワノアユミがオンラインキャバクラに遊びに行ってみました!

19歳ギャル、食器洗いを生中継

ズムキャバ

ズムキャバ

 今回、お邪魔した『ズムキャバ!』は、オンライン会議サービスの『Zoom』を使ったオンライン専門キャバクラ。Zoomといえば、「Zoom飲み」という言葉も流行っているが、オンラインキャバクラでは何が違うのだろうか?
りかちゃん

りかちゃん

 まずは1人目。『ズムキャバ!』のキャストの中でも特に派手なギャルメイクで目立っていた、りかちゃん。ギャル雑誌のモデルやシンガーソングライターとしてして活動する19歳。実はギャル好きな筆者、まずは掲載用に写真撮影をできるか聞いてみると、「それなら、すごい盛れるツケマ(※つけまつげ)があるので付けてもいいです?」との返答が。やっぱり、ギャルって良いわ~! つけまを付ける19歳のギャルを横目に見ながら飲むストロングは今日も美味い。こうしていると、世の中がコロナ禍だなんてすっかり忘れてしまいそう……。  りかちゃんは水商売の経験がないそうで『ズムキャバ!』が初めてだという。初めて働くキャバクラがオンラインとは、一体どのような感覚なのだろう? りか:『ズムキャバ!』のオーナーと以前からの知り合いで入店しました。キャバクラ自体は体験入店の経験しかないですが、これまでのキャバクラのイメージをくつがえすような新感覚ジャンルだなと思いました。普通のキャバクラに比べると音楽が流れていたり照明が薄暗いなどの雰囲気は少ないかもしれませんが、お互い家でできるのでアットホームな感じだなと思いますね。  実際のキャバクラのようなワクワク感は少ないかもしれないが「これはこれでアリかも」と、りかちゃんは言う。しかし、中にはオンラインならではの「楽しみ方」もあるそうで……。 りか:自宅にいるので、お客さんからの「こんなことしてほしい!」というリクエストには結構、答えられるんです。たとえば、「スッピンが見たい!」というお客さんがいたら、スッピンで待機していたりとか(笑)。1番面白かったのは、「洗い物たまっているんだよね~」という話しをしたら「洗うところ見たい!」と言われて、食器洗いを中継したこと。自宅ならではの生活感を見れるのが、楽しいというお客さんは多いですね。

店舗と違って派閥もない!

なつちゃん

なつちゃん

 チャットが切り替わり、続いて話を聞いたのは、なつちゃん(23歳)と、まいちゃん(25歳)。Zoomでは複数人のビデオチャットができるため、こうして何人ものキャバ嬢を指名することもできる。もちろん、客とキャバ嬢で2対2で会話することも可能なので友人同士で利用することも可能だ。普段は、都内のキャバクラに勤務しているという2人に『ズムキャバ!』で働くことになった経緯を聞いてみた。 なつ:同じ店で働いていた子の中には、休業中にライブ配信アプリを使って稼いでいる子もいます。私も1度、配信してみたのですが、1時間で600円ほどしか稼げなかったんですよ(笑)。配信アプリにもユーザーランクがあって、初心者だと稼げないようです。  それに、未成年のユーザーも多いので配信中はお酒が飲めないのもイヤで。休業前は毎日のようにキャバクラに出勤していたので、いざ休みになったら毎日ヒマなんですよね。オンラインでもキャバクラで働けるなんて、本当にすごい世の中になったな~、と思います。 まい:元々、仕事以外は家にずっといても平気だったのですが、実際に外出するなと言われたら、めちゃくちゃストレスが溜まりましたね(笑)。でも、外出して万が一感染したら、お店にも迷惑がかかってしまうので……。そんなときに『ズムキャバ!』の求人をツイッターで見つけたんです。オンラインって恐そうなイメージがあったのですが、実際に働いてみたら全然そんなことなくて。  面接もオンラインだったので外出することもなく、すぐに働けることになりました。店舗型のキャバクラと違って派閥もないし、予約制なので出勤制限がないので働きやすいですね。
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オンラインだとトークスキルが身につく?
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