牙狼、エヴァ、クィーン、笑うセールスマン、そして吉宗。爆裂スペック機が続々登場!
遊タイムの搭載により、ゲーム性が大きく変わろうとしているパチンコ。そして、パチスロはハイスペックな6号機が続々と登場。今回は10月上旬にホールデビューをする5機種を紹介。秋の夜長に勝負する一台を見つけてほしい。
雨宮慶太ワールドを余すところなく楽しめる圧倒的な演出、そして時代をリードする迫力の出玉感でトップクラスのブランド力を誇るサンセイアールアンドディの「牙狼」シリーズ。内容を一新、“真”の牙狼を追求したことで注目を集める最新作『P真・牙狼』は、10月上旬から全国のホールで楽しめるぞ。
『P真・牙狼』のスペックは大当り確率1/319.68(高確率時は1/73.63)のV-STタイプで、130回転のST突入率はヘソが50%、電チューが100%。初当たりが通常だった場合は時短50回転へ突入する。大幅に短縮された変動時間でスピーディに楽しめるST「牙狼SLASH」のトータル継続率は約84%と、連チャン期待度も高いだけでなく、右打ち時の大当りは70%が出玉約1500個の最大ラウンドと、牙狼らしい出玉感が期待できるのだ。
さらに右打ち終了直後の残保留4回転は新感覚の引き戻しゾーン「真・ガロパト」として900回転の突然時短に突入するチャンスも用意。そして遊タイムとして時短を含む低確率900回転消化で1200回転の時短に突入と、新解釈基準機ならではの多彩な右打ちルートが用意されているのが特徴であり、牙狼の新しい魅力となるはずだ。
最大の見せ場である牙狼SLASH中の演出は、デバイスゾーン、撃破ゾーン、殲滅ゾーンと3つのパートで構成され、回転数によって異なるゲーム性で盛り上がれるのもポイント。通常時の主要演出でもホラーが出現する牙狼SPの映像を一新、当たればST突入濃厚となる雨宮監督描き下ろしのオリジナルホラー演出・メンカルリーチではシリーズ初の一人称視点バトルが楽しめるのだ。全てを一新して真の黄金騎士へ、『P真・牙狼』が新時代の希望になる!
SANKYO(製造・ジェイビー)
PフィーバークィーンⅡ
(C)JB
1993年に初代が登場して以降、ドラムの名機としていつの時代も高い支持を集めてきた「フィーバークイーン」シリーズ。10月上旬からのホール導入が予定されている最新作『PフィーバークィーンⅡ』は、これまでの伝統を継承しつつ新たな遊技性を搭載。これまで以上に高い期待感に仕上がっているぞ。
『PフィーバークィーンⅡ』のスペックは大当り確率約1/99.9(高確率時は約1/12.0)の甘デジタイプで、全ての大当り後に8回転のSTに突入。STの継続期待度は約50.2%と大当りの2回に1回は保留玉連チャンが期待でき、また40or100回転の電サポを含めたトータル継続期待度も約66.5%と甘デジながら瞬発力もバッチリ。
大当り時の13%は出玉約1040個の10R大当りで、電サポ100回転濃厚となるので、ヒキ次第では一撃数千発ということも……。さらにシリーズ初の遊タイムも搭載されており、低確率状態292回転消化で100回転の電サポに突入。他の遊タイム搭載機のようにほぼ大当り濃厚となるものではないが、100回転での大当り期待度は約63.4%もあるのは見逃せない。だからこそ遊タイムに割を取られないバランスのよいスペックになっているのがポイントだ。
通常時の演出は予告演出なしのクラシックモードと多彩な予告が楽しめるクイーンモードの2種類で、手元のボタンで切り替え可能。クイーンモードでは保留ランプやロゴランプだけでなく、チャンス目やバウンドなどドラムの動きにも注目。またリーチはシングルラインよりダブルラインの方が期待できるという、クイーンらしさもしっかり健在だ。安心感のあるスペックと安定して楽しめるドラム演出、老若男女全てのファンにオススメできる『PフィーバークィーンⅡ』は、まさに名機中の名機といっても過言ではないだろう。
サンセイアールアンドディ
P真・牙狼
(C)2005 雨宮慶太/ProjectGARO
(C)2006 雨宮慶太/東北新社・バンダイビジュアル
(C)2011 「呀」雨宮慶太/東北新社
(C)2013 「桃幻の笛」雨宮慶太/東北新社
(C)2013 「絶狼」雨宮慶太/東北新社
(C)2015 「媚空」雨宮慶太/東北新社
(C)2010-2016 雨宮慶太/東北新社
(C)2016 「絶狼」雨宮慶太/東北新社
スペック、スピード、主要演出を一新し、真の黄金騎士見参!
伝統のドラム女王に革新の遊タイムが始動
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ライターとして25年のキャリアを持つパチンコ大好きライター。攻略誌だけでなく、業界紙や新聞、一般誌など幅広い分野で活躍する。
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