昼酒が楽しい小さな台湾料理店――ツレヅレハナコの旨いもの閻魔帳
―[ツレヅレハナコの旨いもの閻魔帳]―
食いしん坊編集者・ツレヅレハナコさんのもとには、類は友を呼ぶで、老若男女、有名無名を問わず、胃袋でつながった仲間たちから、旨いもの情報が集まってくる。ハナコさんは、それらを書き留めた秘密の手帳を”閻魔帳”と名づけ、それを片手に東へ、西へ。仲間たち(=諜報員)のおススメの店を訪ねてきたハナコさんが、彼ら彼女らへの感謝の気持ちを込めて、自身が愛するお店の中から、それぞれにぴったりのお店を返礼として紹介するこの企画。『東京ウォーカー』(KADOKAWA)で好評だった連載が『日刊SPA!』にお引っ越しして、今回は第2回目となりました。
家族経営のアットホームなアジア料理を共有したいから

東京・荻窪の南口仲通り商店街にある。この外観にひと目惚れ。ドアと窓にびっしり貼られた写真メニューも、店名の書体も、ショーケースの蛍光灯の光も、そして紹興酒の甕が室外機の横に無造作に置かれているところも、何もかもがツボ
壁一面の料理写真が一斉に私に手招き。一気にテンションが上がります。
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