「この国をどうしたらいいか。30年間ずっと考えてきた」。『本当に君は総理大臣になれないのか』著者・小川淳也氏に聞く
―[月刊日本]―
「地盤・看板・カバン」なし。ほぼ無名の野党議員。しかし、国会における鋭い質問を繰り返す姿から注目が集まっている小川淳也議員。2020年には、小川氏の半生を追ったドキュメンタリー映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』も話題になった。
そんな彼に忖度一切なしで迫った本、『本当に君は総理大臣になれないのか』(講談社現代新書)もまた、話題になっている。
月刊日本8月号に掲載された、同書についての小川淳也氏へのインタビューを紹介したい。
最大の問題は「持続可能性」
人間の可能性に賭け続ける
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げっかんにっぽん●Twitter ID=@GekkanNippon。「日本の自立と再生を目指す、闘う言論誌」を標榜する保守系オピニオン誌。「左右」という偏狭な枠組みに囚われない硬派な論調とスタンスで知られる。
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『月刊日本2021年8月号』 【特集1】東京五輪 敗戦の歴史に学ばない日本 【特集2】立花隆研究 「知の巨人」の虚像 【特別インタビュー】菅総理は「君側の奸」だ(元衆議院議員 亀井静香)、赤木ファイル 万死に値する公文書改ざん(元衆議院議員 福島伸享) |
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