1位は、パナソニックのビューティ・トワレ「DL-AWM600」をセレクトしました。発売日は‘18年9月と少し前ですが、ハイスペックモデルで性能は現役で通用するほど。そのぶん高価で、実勢価格は7万2000円程度になります。 　DL-AWM600が特に力を入れているのが洗浄部分。進化した泡コートノズルを採用することで、「360°泡ビーム」を実現。より広範囲にわたって、便器面に洗剤の泡を噴出できるようになっています。 　便座に防汚処理がされており、汚れをはじいて寄せ付けにくいうえ、便座・便器内表面の菌を抑制する「ナノイーX」を放出してくれるのもうれしいですね。 　自分好みの洗い心地が選べる「25通りおしり洗浄」や、ひとセンサー検知で便ふたが自動で開閉する「便ふた自動開閉」の機能があるのも、さすがハイスペックモデルといったところ。 　今回、取り上げた商品の中では、省エネ能力もいちばん優れています。