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「家庭用炊飯器」年末年始によく売れた3機種とイマイチだった1機種

▼象印「NW-VC10」

白米 そして、3位には象印の「NW-VC10」が輝きました。 ’21年9月に登場した新しいIH炊飯器のスタンダードモデルで、実勢価格は1万7000円程度と、こちらも比較的手が出しやすい商品となっています。

汚れの落としやすさも好評

 スタンダードモデルとはいえ機能は折り紙付きで、沸とう後もIHの高火力を維持して炊き続け、ごはんのうまみを引き出す「豪熱沸とうIH」や、30時間おいしく保温する「うるつや保温」などが搭載されています。  庫内に凹凸がないフラットな作りで、汚れをサッと落とせるのも好評ですね。  炊飯器といえば象印を挙げる方も多く、象印のブランドに惹かれて選んでいる方も多い印象です。
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一方、イマイチだったのが…
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関東近郊の家電量販店で10年以上働く現役販売員。黒物から白物までジャンルを問わずさまざまな売り場を担当。実績が認められて大型店の店長を務めた経験もあるが、接客のほうが性に合うため、本部に直訴し現場復帰を果たす

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