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知られざる最新医学の常識とは?「#金森式 」提唱者とアンチエイジング界の名医が激論

最速で痩せるダイエット法の提唱者として脚光を浴びる金森重樹氏が今、見据えているのは健康長寿。そこでアンチエイジングの第一人者であり、医師の白澤卓二氏との対談を企画した。2人の口から飛び出す“健康の新常識”とは? ※金森氏は医師ではありませんが、論文や研究結果のリサーチと個人の体験に基づいた見解です

博学卓識な2人が交わす健康談議

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左から金森重樹氏、白澤卓二氏

「#金森式」としてSNSで独自の健康長寿論が話題の作家・金森重樹氏と、アンチエイジング界の第一人者であるお茶の水健康長寿クリニック院長・白澤卓二氏。博学卓識な2人が交わす健康談議は、まさに目からウロコの情報が盛りだくさんだ。 金森:歯科医院経営に携わったとき、「4週間歯を磨かない代わりに、旧石器時代食だけで暮らせば口腔内環境が改善する」という論文に出合ったんです。実践したところ、歯が軋むほど綺麗になりました。プライス博士の名著『食生活と身体の退化』によると、歯列弓が狭まり、歯並びが悪くなる原因は糖にあるといいます。白澤先生は、歯と糖の関係をどのようにお考えですか? 白澤:糖が歯周病や虫歯の原因になることは、WHOも明言していますね。歯並びに関しては、西洋文化によって伝統食を侵された地域の子どもは、歯が顎に収まらなくなったという調査があります。その理由は、伝統食を失ったことによって胎児の顎の骨の成長に関わるビタミンK2が欠乏したから、という説が有力です。

歯を健康に保つのは健康長寿に必要不可欠

金森:歯周病菌は糖尿病とも双方向性がありますよね。 白澤:その通り。歯周病菌は動脈硬化病巣や、アルツハイマーを誘発するとされる老人斑にも存在することが証明されており、さまざまな現代病の原因となります。実に、日本人の50~60代の8割は口腔内に歯周病菌がある。 金森:そもそも歯を磨かないといけないような食生活自体が間違っているのではないか、と僕は考えていて。 白澤:たしかに人間の生活様式の歴史に鑑みても、現代のゴシゴシと擦る歯磨きは異常。ブラッシング回数と虫歯には相関関係がないという論文もあるほどなので、本来歯磨きは必要ないのかもしれません。私は自分の口で食べること、足で歩くこと、脳で考えることがQOLを高める3本柱だと考えており、歯を健康に保つのは健康長寿に必要不可欠。旧石器時代のように硬い骨つき肉を頰張るというのが理想的な姿なのかもしれませんね。
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“腸活”と現代人の免疫力の関係
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行政書士・不動産投資顧問。東京大学法学部卒。25歳のときに1億2000万円の借金を負うも、マーケティング技術を活用して35歳で完済。その後、行政書士として脱サラし、現在は不動産、ホテル、福祉事業など年商100億円の企業グループのオーナーに。マイナスから超富裕層へと這い上がる。「徹底して理詰めで事に当たる」のがモットーで、長寿やダイエットに関心を持ち、わずか2か月で90kg→58kgの減量に成功。その理論の根幹を成す「断糖高脂質食」をはじめ、栄養学や人類学にまで領域を広め「脂で痩せる」という独自メソッドのブラッシュアップに余念がない 。著書は『なぜヒトは脂質で痩せるのか』(扶桑社新書)、『運動ゼロ空腹ゼロでもみるみる痩せる ガチ速”脂”ダイエット』、『ガチ速“脂”ダイエット 極上レシピ大全』『120歳まで元気に生きる 最強のサプリ&健康長寿術』。公式X:金森重樹@ダイエットonlineサロン@ShigekiKanamori

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今まで太ると思われいた脂が実は、
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