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知らないと損する「ファッションの誤解」3選…ブランド品は長持ちしない理由

水道水の違いが汚れ落ちに影響

洗濯 ドラム式は硬水が主である欧米で生まれたものです。  硬水の場合は水を叩きつけるように洗うドラム式の方が汚れがよく落ちやすい、だから海外で普及しているのですね。  一方、日本は軟水。そもそも軟水は洗浄力が高いので水流で洗うほうがより効率的に汚れが落ちるのです。日本の軟水でドラム式洗濯機を使うと、タオルなどの毛足が寝てしまいやすくなり寿命が縮むことも。

乾燥機能はドラム式のほうが優秀な傾向

 日本で使うなら日本生まれの縦型洗濯機のほうが、実は効率的に汚れが落ちるわけです。  もっとも、乾燥機能についてはドラム式のほうが優秀なので、もちろん「ドラム式を選ぶのが間違い!」と言うわけではありませんが「汚れが落ちるかどうか」については日本では縦型のほうがいいとはいえるでしょう。  詳しくはぜひ洗濯ブラザーズさんの『日本一の洗濯屋が教える 間違いだらけの洗濯術』をご覧になってください。洗濯のお話では目から鱗の情報ばかりですよ。
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高いスーツが買ってすぐダメになる理由
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