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「性能がいいEV」ってだけじゃテスラに勝てない理由
日産新型EV「アリア」のライバル、テスラ・モデル3は原材料価格高騰のため昨年から値上げを繰り返しており、最廉価グレードが549万円まで上昇。アリアB6とほぼイーブンになった。ただしB6にはプロパイロット2（自動運転化技術）が標準装備されず、オプションで追加すると約600万円になってしまう
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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