「木更津キャッツアイ」放映から20年、聖地はどうなった?商店街は当時から様変わり #ニュースその後
若かりし岡田准一、櫻井翔、佐藤隆太らが出演し、宮藤官九郎が脚本を務めた「木更津キャッツアイ」(TBS系列)。その名の通り、本作は千葉県木更津市を舞台にした物語で、当地をメインにロケが行われたことでも有名。実際に木更津にある商店街や建物が活用されたこともあり、ファンが聖地として巡っていたという。
そんな木更津キャッツアイの聖地を約10年前にも巡っていた筆者だが、令和になった今、再び木更津を訪ねてみた。
2002年1月に放送が開始されたドラマ「木更津キャッツアイ」は、木更津にある架空の野球チーム「木更津キャッツ」の若者を中心としたストーリー。みずからを「木更津キャッツアイ」と名乗り、時々怪盗団のような活動も行う彼らの群像劇である。コミカルなテイスト、個性的なキャラクターなどクドカン脚本の妙が存分に発揮されている。
放送後の再放送やDVD販売で人気を博した同作は『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』(2003年)、『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』(2006年)と2度も映画化され、筆者を含めて今なお根強いファンが存在している。
そんな一時代を築いたドラマ放送から約20年。木更津キャッツアイの聖地は、現在どうなっているのか。
都内から木更津への交通手段は主に電車とバスになるが、東京湾アクアラインを突っ切る高速バスが最も楽で早い。新宿からバスに揺られること約1時間、筆者は木更津駅西口に到着した。西口正面にある商業ビル「スパークルシティ木更津」の裏に回ると、みまち通り商店街のアーチが見える。
この商店街は作中で、ぶっさん(岡田准一)、アニ(塚本高史)、バンビ(櫻井翔)が住んでいる場所だ。ぶっさんが住んでいたのはバーバータブチという理容室で、実際は空き店舗にセットを組んで撮影が行われていたという。
ただ、以前に筆者が訪れたときは、すでに店舗はなくなっており、近隣にバーバータブチの軒先のビニールが飾ってあるのみだった。駐車場の片隅に掛けられたビニールに、バーバータブチは唯一その名残を残していたのである。
今なお根強いファンがいる「木更津キャッツアイ」
木更津駅西口、みまち通り商店街の今
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