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レバ刺し禁止で「肉食系女子」が欲求不満に!デモへ発展か

日本中を震撼させた焼肉チェーン「焼肉酒家えびす」でのユッケ集団中毒事件を受け、7月に入って厚生労働省は生食用牛肉の衛生基準の見直しを検討しはじめた。なかでも最大のターゲットにされているのが「レバ刺し」だ。

レバ刺し

焼肉店などから一斉に消えたレバ刺し。再び食べられる日は来るのだろうか


というのも、1998~2010年の間で116件もの食中毒が発生しているからだ(厚労省調べ)。レバ刺しについては、表面をトリミングするだけでは菌を死滅させることができないため、かねてから厚労省は法規制を検討していた。そんな経緯もあり、今回の事件を機とみて、一気に法規制へと動くことは間違いないだろう。そして、秋以降に予定される法制化を前に今月6日、厚労省は「レバ刺しを提供しないよう」、全国の飲食店に通知した。

翌日から、都内では焼肉店を中心にレバ刺しが姿を消した。本誌編集Kも、通知が出た週末、「一頭買い」で有名な焼肉店に赴いたところ、レバ刺しどころか、あらゆる牛肉の刺身が姿を消していたのだ。ほかにも「レバ刺しがどこにも置いてない!」という悲痛な叫びは、同僚や友人、さらにはtwitterやfacebookの書き込みから多数、聞かれた。

◆セックスの衝動をレバ刺しで抑える

「レバ刺しがなければ、焼肉屋じゃない……」

皆一様に、残念がる一方、こう本気で怒ってる人々もいる。いわゆる“肉食系女子”の方々だ。

そこで、肉食系のOLに仲間を集めてもらい、聞き込み取材を行うことにした。刺し系メニューの消えた焼肉屋で、4人の肉食系女子たちは真露(韓国焼酎)とマッコリを交互に飲みながら、こう吠えた。

 「生レバーって、焼いたレバーと全然違う。とろける甘みがあって、私の中では極上のスイーツみたいなものなのに……」(32歳・広告代理店営業)

 「生理前は特に、血が足りない感じがして、身体が本能的に求めてる!って感じがする。食べられなくなったら、貧血で倒れそうです」(27歳・ネイリスト)

 「そうそう、セックスしたくてたまらないとき、レバ刺しを食べるとなんか落ち着くんだよね」(27歳・看護師)

 「レディー・ガガの生肉ドレスじゃないけど、ウチらも全裸に生レバーをまとって、厚労省の前でデモでもやりたい気分。みんな、一緒にやらない?(笑)」(29歳・WEBデザイナー)

 予想以上に肉食系女子の方々は、レバ刺しに対する思いが深いようだ。しかも「デモ」という過激な意見も出ているから穏やかな話ではない。人妻ジャーナリストの伊集院まり絵さんは、レバ刺しが食べられないことで女性のストレスは最高潮に達していると警鐘を鳴らす。

「私の周囲の女性たちにも、レバ刺し好きの肉食系女子は大勢います。彼女たちは皆、オシャレで、一流企業に勤めています。そして、恋愛も仕事もバリバリこなす彼女たちは、いつも、何かしら欲求不満を抱えているのです。あり余るエネルギーを発散しきれていないんですね。その不満は、どんなに綺麗に着飾っても、草食男子とセックスしても、解消されない。生肉、特に見た目もグロテスクな血のしたたるレバ刺しを食べることで、まさに“肉食獣”のような野性的な自分を取り戻し、かつ、女の本能を謳歌することができる。レバ刺しという“欲望の捌け口”を失えば、どこかでバランスを崩し、何らかの形で噴出する危険もあります」

肉食系女子にとって、レバ刺しが食べられなくなることは、一般人が想像する以上に深刻な問題のようだ。彼女たちの不満は、今後、どのような形で噴出するのか。想像しただけで恐ろしい……。




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